Gibson レスポールをリペアして、炎のギター教室に通ってくれる事になりました!

gibson-lespaul ギターリペア
上品なトラ杢ですね。いい感じにエイジドしはじめています。

こんばんは。ごきげんよう。大阪府高槻市の樋口亜沙子ギター教室&樋口商店の樋口昌紀です。本日もご訪問いただき誠にありがとうございます。漫画はもう買ったかな?徐々にボディーブローのように販路を広げています。ゴールはタカミー!

嬉しい電話がありました。

僕は樋口商店の前にMUSICAギター教室というものを主宰しておりました。2018年、多分80人くらい生徒さんがいました。僕はそれを一人で担当していました。当然、毎日パンパンにレッスンが入ってました。家に帰るともうギターを見たくない状態になっていました。その頃はマーケティングの勉強もしていました。とにかく、この仕事で家族を養っていかなければならない。「稼がなければ!」という思いに遂に押しつぶされてしまったのです。「ちょっと社会に戻れないんじゃないか?」とカミサンは思ったそうです。3日くらいは全く寝れなくなりました。不安で不安で超ヘビースモーカーになりました。その後どうなったのかはどこかに書いているでしょうから、もう書きません。で、何が嬉しかったのかというと、その頃の生徒さんが「レスポールを直して欲しい。」と電話をして来てくれたのです。

ありがたや、ありがたや。

ここ4~5年はもうホントに迷惑かけまくりでしたから、信用も何もなくなってしまいました。それは、しょうがないと思っています。今できる事に全力を尽くすしかありません。

このレスポールは驚くほど軽量です。3キロくらいだと思います。まだまだ弾き込まれていないギターですので是非、これから弾き倒して欲しいものです。軽く生で弾いてみましたが、弾き易くてよく鳴っています。調整すれば、もっといいギターになるでしょう。

㊗樋口昌紀、炎のギター教室に新人!

僕の教室は大々的にコマーシャルしていないので、人づてに辿り着いたり、ブログから問い合わせていただいたりしています。「やっぱ、先生が一番いいっすわ。」僕が奈佐原に籠っていた間に、いろんなギター教室に行っていたようです。(すいません、ご不便おかけしました。)そう言われるとやっぱり嬉しい。8月から一緒にギターを弾きましょう!

まずは、ブルースを弾きたいそうです。メタルじゃなくて良かった~。ま、ハードロックもそうですけど「弾きたい!」と思わないので結果、弾けないです。過去には教えるためにハードロックも弾きましたが、もうジジイなのでワガママになっています。どっちかというと基礎をきっちりやりたいタイプです。あの、ま、音楽でも芸能でも絵画とか何でもそうですが。いわゆる「ただ好きにやった」という物には浅さを感じてしまうんですね。確か茶道、剣道の世界では守破離というものがあります。は師匠に言われた通りに忠実に身に付ける段階、は他の師匠や流派を取り入れたり発展させる段階、そしては全ての流派から離れ独自の世界を作る事である。これは十八代目中村勘三郎の座右の銘「型があるから型破り、型が無ければ形無し」としても知られる。これは、何も修行を積んだ者だけが見破れるわけではありません。子供にだって見破れます。僕のオリジナル漫画本のタイトルは「Mau is all」です。これの意味するところは「~~してしまう。」ものしか、この世には残らないという事です。気になってしまう、見てしまう、触ってしまう、買ってしまう。このまうをまう先生は衝動と解き明かしたのである。僕の経験上まうを起こすには、どれだけに時間を割いたかで決まっているように思う。

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