こんにちは。ごきげんよう。もじゃ先生こと樋口マサノリと申します。ご訪問頂き誠にありがとうございます。私の家族は基本インドアなのであんまり出かけたりしないのですが、久しぶりに4人で大阪まで行ってまいりました。
さすが梅田750円のアイスクリーム。でもおいしかったで~
谷口智則さんのコーナーが目当てでした。(阪神百貨店)
絵画など販売しておりました。こちらはオブジェと言うか彫刻?ギブソンのJ-200と同じくらいの価格でした。こういうのをサラッと買える人もいるんでしょうね。うちはお金も置くところもない。(T_T)
梅田です。特に何をするではないが、4人で梅田に来れていい思い出になります。
大きくなった娘を見て、いろんな事を考えておりました。
次は茶屋町NUのアニメイトに行きます。NUといえば5階にイシバシ楽器があります。当然、ここから別行動となります。
なかなか梅田に行けない方のためにもじっくり見て行きたいと思います。入り口には樋口商店で売ってそうなギターがありました。イシバシ楽器は昔からこういうコーナーありますよね。
はい、アコギコーナーです。まぁ普通ですね。
マーチンコーナー、高騰しております。もはや買えそうなギターはない。
ナイロン弦も探してみました。1970年代の茶位幸信No10がありましたね。茶位は1976年までが黄金期だと思います。それ以降は魅力がない。
クラシックギターを本気で探すなら専門店に行きましょう。入門用はイシバシで大丈夫です。
ギブソンJ-200、さきほどのサンタの置物と同じ値段です。ものの値段とはおもしろい。
オールドは120万円くらいですね。めっちゃ高くなったなあ。
ギブソンコーナー!!不思議と全く欲しくない。
中古ギターも多いので丹念に探せばいいものに出会うかも。
このギターはなんとオール単板で29,800円でした。少し心躍りましたがトーチインレイがショボい。これならない方がいいと思います。SELVA恐るべし。
それでは本丸に突入です。あの~何か気が付きませんか。そう暗いんです。電気代を節約しているのでしょうか。
アコスタソニック売れてますよね。あんまり興味はないのですがよく見ます。でねやっぱり店内が暗い。
変なフェンダーがいっぱいありました。時代について行けません。
MIYAVIモデルかぁ。それはええとしてやっぱり暗い、そして活気がない。年末特有の感じが全くない。僕ならまずハッピを着て、なんなら三角錐の紙帽子をつけて「いらっしゃいませ~」と始めますね。「フェンダー派ですか?最近、値上げしちゃいましたよね~、ホントにどうなってるんですかね日本は。」なんて話かけると思います。まずは会話を楽しむ。
しかしまあ、改めて考えてみますとエレキギターが369,000円って高くないか。お客さんは少ない。なのに店員同士がしゃべってしまっている。
フェンダーならこのPLAYERⅡが欲しい。メキシコ製ですが常識的な価格かと思ます。でもね~テレもストラトも持ってるんですよね。
この辺りが一番売れるんでしょうね。
フェンダージャパンの中古ギターが121,000円…こんな時代が来るとは。
ラージヘッドも気にはなるのですが。
バインディングのあるテレキャスターはたまに欲しくなる。
水色がいいな。
おお!!hideコーナー、フェルナンデスがなくなったからかな。
中古もおもしろそうです。
ヴァン・ヘイレン的なコーナー、ロックナット!!
ベースの部屋。ベースが上手い人には憧れます。
ギブソン、レスポールコーナー!!レスポールで狙うならフェイテッドの中古10万円くらいで買えます。トリビュートもいいですね。
完全にギブソンヘッドになったエピフォン、よさげでしたよ。
スタンダードには興味なし。Fホールのやつとか欲しい。
レスポールで一番好きなのはP-90のゴールドトップ。これはずっと欲しい。
1254,000円かあ、まあまあ高いな。(;^_^A
1978年、微妙。
SGは欲しいと思った事がない。似合わんやろうな~
ギブソンヘッドのエピフォンがいい値段になっておりました。
ファイヤーバードもノンリバなら欲しい。
グレッチのコーナー!!グレッチは買った事がないなぁ。
セミアコも高くなった。
フェンダーのチューブアンプ欲しいな~ブルースジュニアとか。
グレッチ結構多い。
リッケンとPRSは少なかった。
CortのパチモンPRSで十分満足している俺…本物は100万円超えてますね。
☆イシバシ楽器総括‥‥暗い、元気がない、買う気がしないの3ないでしたね。最悪です。出迎える態勢が出来てない。ガソリンスタンドみたいに「まいど~おおきに~レギュラー入りま~す!!オーライ!!」みたいな感じがない。やっぱりまずは感謝から入らんと。「ありがとうございます、何かあったらお気軽にどうぞ。」と言って、声がかけやすいところでギターの掃除したり、模様替えをしたりするのが基本である。お客様はギターを買うばかりではない。多くの場合、ギターの話がしたいのである。今売れなくたっていいのだ。お客様とギターの話で盛り上がる。これだけで十分なのである。それには楽器に詳しくなくてはいけない。とくにオジ対策は必須である。オジは強敵。若いバイトじゃ話にならない。いや、若くてもいいのですが、めちゃくちゃマニアックでなければオジから信用を勝ち取る事は出来ない。でも、オジは一度信用したら味方になってくれます。「おお、コイツただもんやないな。」と思わせなければいけません。ギター屋の店員はいろんなお客様とお話する中で成長していくのである。店員同士でしゃべっているなど言語道断。即クビである。しつこい声かけやセールストークはもちろんNGだが「あなたを気にかけていますよ、忘れておりません。」という空気は作っておかねばなりません。「はっ!!なんなりと。」という姿勢が大事なのである。
最後まで買うかどうか迷ったのがこれだね。
これを教室の前におけば100%商売繁盛するでしょう。
自営業なんて見つけてもらわないと始まらないワケです。これを置いておけば「あ、あの赤オジサンね。」とメチャクチャ覚えてもらえます。是非、これからご商売をされる方は買いに行って下さい。
ナカイ楽器はパン屋さんになっていました。
久しぶりの梅田で私の中に沸き上がった感情。2025年の抱負。それはまず
それと楽器屋さんで「もじゃ先生ですよね。」と声をかけられる事。
この二つを達成したいと思います。私のチャンネルの視聴者さんは95%以上がオジなので難しいミッションになるかも知れませんが1年間でどこまで行けるか楽しみです。
ハイっというワケで今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。五線譜でギターを弾く企画は好評で「是非、続けて下さい。」という声をいただいております。来年もやって行こうと思います。またゲストミュージシャンを読んだり、リペアの事など視聴者の方にとっておもしろくて役に立つこれをモットーに頑張りますので、今後ともよろしくお願いいたします。それでは!!バイバイ~(^^)/
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コメント
楽曲屋さんは行ったことがないので(きゃー、ぶたないで)、とても興味深いです。
専門店の店員さんとあれこれ手に取り話せるほど知識と経験があれば楽しいだろうなあ。
今年は、自身全くの未踏の地へ踏み込めて、お会いできて、良い年でした。
楽曲屋さん→楽器屋さん、です。失礼しました。
(*ΦωΦ*)Yさん>コメントありがとうございます。楽器屋というのは独特の雰囲気がありますね。素人が入っていいのだろうか的な。もし今の楽器で満足出来ない時が来たら楽器屋さんに行かないといけないですね。
シンプルに自分がいいと思ったものを買う。これが一番ですね。
楽器屋さんって、入りにくいけど、もし、もし…勇気出して店に入れてギターの話ができたら、「あ~今日は楽しかった〜」ってなりますね。割と見かけますが、他の業種でも店員同士が私語っぽく喋ってる感じ。「いらっしゃいませ」とお客さんの受け入れ体制、大事だと思います。今日もモジャ先生の話に頷く私です。数少ないおばさんファンより。早く風邪治そう。
Kayoさん>コメントありがとうございます。「いらっしゃいませ~色々ある中から当店を選んでいただいたんですね!!アザっす!!」という気概が欲しい。
人が来てくれるってめっちゃありがたい事やし。