否定しない

子供 ギター教室

こんばんは。ごきげんよう。もじゃ先生こと樋口マサノリと申します。ご訪問頂き誠にありがとうございます。いや~12月も半ばとなって参りました。さすがに長袖を着ております。基本的に子供の生徒さんは樋口亜沙子先生が担当する事が多いのですが、亜沙子先生ばっかりでは忙しくて大変なので、僕も小学生とエレキギターの子を3名みています。みんな女子ですね。本当はどうか分からないけど、おとなしくて話をよく聞いてくれるという印象。着実に上達しているので、またいろんな演奏動画をアップしてみたいと思います。

自主性を大事にする

「練習しないさい。」ってよく言うのですが、それは本人がギターに熱中していないからそうなるのです。ギターにハマった子は「もうやめなさい。」と言われるまで弾いているものです。つまり、生徒さんのハートに火をつける事、これが僕の使命であり仕事です。「練習しなさい。」と言われる状態にしているのは何のことはない指導者の責任、力不足なのです。子供や生徒さんが悪いのではありません。教え方が下手なんです。やっぱり経験がものを言います。いろんなケースを経験しているから、教えるバリエーションが多いのです。「これは食いつきが悪いな、じゃあこっちから攻めてみるか。」といった具合にいろんなものを提示して反応をみる事が出来ます。狙っているのは自主性です。本人がその気になれば言葉は届きます。

やってみたい事を止めない。別にエレキギターが弾きたいんじゃないんですよ。「触ってみたい。」それだけです。だから気が済むまで触らせればいいのです。教えるのは本人が自主的にギターに取り組んでいる事を確かめてからです。独学の人がギターを教えるのは無理がある。正式にギターを習っていない者がどうやって人にギターを教える事が出来よう。一番危険なのは「近所の〇〇さんってギター弾くみたいよ。ちょっと教えてもらいましょうよ。」というパターン。もし、お金を節約したいからという理由でそう考えているならば、それは最も悪手といえるでしょう。お金と時間を使うのです。そうすればきちんと成果は出ます。ギターは近所の○○さんが教えられるほど簡単ではありません。(近所の○○さんが悪いという意味ではありません)

タブ譜を知らないうちに

一度タブ譜を知ってしまうと、もう五線譜で弾くのが面倒くさくて、たいそうに感じられてしまう。だから、先入観のないこの年齢のうちに、ギターは五線譜で弾くのが当たり前と教え込む。これはめちゃくちゃデカいアドバンテージになる。一生使える技術です。芸は身を助く。残念ながらタブ譜では身を助けられません。(誰でも出来るから)

間違い探し

楽譜というものはたまに間違っている。タブ譜はもっと間違えている。

この楽譜(2段目2小節目)には間違いがあります。どしどしコメント欄に回答をお書きください。正解者にはたらたらしてんじゃね~よを2個あげます。ハイっ!!といったワケで今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。ライブ配信企画は次回からお正月!!一気に進めて年内にまとめます。どうぞよろしくお願いいたします。それでは!!バイバイ~(^^)/

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コメント

  1. Kayo より:

    樋口先生、こんばんは。
    楽譜の指番号が違うと思います。
    高い音から
    シ→4 ファ→2 レ→3 レ→1でないと押さえられないと思います。
    楽譜ではファとレ の指番号が
    ファ→3、レ→2 になってます。

    5セーハの書き方が分かりにくいのですが、それはあってますか?

  2. 岡ちゃん より:

    間違い探しに挑戦しますぞ‼️😆
    2段目2小節の最初の4和音、上からドは1弦の8フレット、次のファは2弦の6フレット、次のレは3弦の7フレット、下のファは5弦の8フレット。
    ほんで実際に押さえてみたら、数字の指示通りの指で押さえれます。

    同じ様に次の4和音を割り振りすると、シ1弦7フレット、ファ2弦6フレット、レ3弦7フレット、下のレ5弦の5フレット。
    数字の指示通りに押さえて見ると、押さえられない〜薬指と中指の指定が違う事に直ぐ気付きました。

    答えは、2番目の4和音の指の指示、2と3が逆になっています。
    どうっすか?(笑)

  3. Teisco man より:

    とてもおもしろいクイズなんで、私も参加させてください。

    で考えてたら、Kayoさん、岡ちゃんさんの答えが出てて
    私もそれが正解だと思いました。

    そこで、解答に参加するというのでなく質問ですが
    (たらたらしてんじゃね~よは辞退します)、
    三つ目の和音のD音のベースを4弦開放で弾くという手はないんでしょうかね。
    ずっと弾きやすいと思います。
    弦によって音色のニュアンスが変わるので
    こういう場合、やはり他の音と合わせて5弦Dを弾くんですかね
    (先日のライブでの押さえにくいBm7(b5)の話を思い出して書きました)。

    • 樋口昌紀 より:

      Teisco manさん>コメントありがとうございます。⑤ですので5弦指定ですが、開放弦でも弾いてみました。何回も弾くと5弦で統一したいのも分かります。でもどっちでも良さそうですね。ちなみに違う楽譜はやはり5弦になってました。

  4. Teisco man より:

    すみません。
    三つ目の和音 → 二つ目の和音

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