ついに!アマゾン(Amazon.com.jp)で僕の漫画が買えます!

樋口昌紀 mau is all 漫画
こんな人生が待っていたとは。

こんばんは。ごきげんよう。大阪府高槻市の樋口亜沙子ギター&樋口商店の樋口昌紀です。毎度、ご訪問いただき誠にありがとうございます。構想から3年、ついにこの日を迎えました。とりあえず見て下さい。アマゾン販売ページお近くの方はワタシから直で買う方が安いので、まだ買わないでください。

長かった。あまりにも長かった。

当時、スーパーで早朝品出しアルバイトをして、午後からミドリ楽器に行くというような生活をしておりました。非常に中途半端な状態でした。有り余る退屈な時間で営業漫画を描いてみました。A4のコピー用紙にシャーペンで枠も適当に、物差しも使わずフリーハンドで描いていました。

コピーして¥100で売ってみた。

枚数が溜まって来たので、カンプリで白黒コピーしてホッチキスで留めて販売してみました。¥100だったので完売しました。何か月か経ってもう一回、販売しました。これも完売しました。そうこうしているうちに、脳(こころ?)の病気になりました。19歳の時と全く同じ症状でした。3ヶ月の入院を2回しました。自暴自棄になって原稿も全部捨てました。ところが、何冊かは残っていたので退院してから看護師さんに見せたのかな。どうだったやろう、忘れた。とにかく「おもしろいやん。」と言ってくれたんです。もうバイトもミドリ楽器も辞めたので、、んん~~~無職!二児の父。これだけ聞くと絶望的ですが、なぜか「ま、大丈夫やろう。」と思えたんです。

今度はカラーで描きはじめる。

まだ、売ろうとは思っていませんでした。カラーで描いているうちに楽しくなってきました。起きている時間はほぼ漫画に費やしました。200話描いてみて、「気に入らん。」となりました。そこから、全話をブラッシュアップしました。「売ろう。」と思い始めたのだと思います。買ってくれる人の事を考えると手抜きも妥協も出来ない。「俺、マジっす。」状態になりました。亜沙子先生が買ってくれたGペンの存在も非常に大きかった。Gペンはとにかく細かく書けてすぐに乾くんです。これで色鉛筆の発色もよくなりました。

本当に売れるのか?出版社探し。

自費出版となるので、相当な費用がかかるだろうな。と思っていましたが案の上、数十万円の見積もりでした。後はデータじゃないと受けませんとか。いくつか、同時に見積もりを依頼したのですが、電話をくれたのは知活舎さんだけでした。本当に感謝しております。心は決まりました。そこから、表紙、紹介文、漫画の最終手直しをして昨日、6月27日にリリースされました。ご予約されている方、お待たせしました。どのようにお渡しすれば良いのか思案しておりますが、間違いなく出版されました。ありがとうございます。(^^)/

楽しいホームページ 

コメント

タイトルとURLをコピーしました