こんにちは。ごきげんよう。もじゃ先生こと樋口マサノリと申します。ご訪問頂き誠にありがとうございます。このブログを楽しみにしている方もいるんですね～。会社のパソコンにショートカットを貼りつけたり、朝起きたらまずチェックする人、通勤途中にチェックする人など結構な数の読者がいるようです。こんなに嬉しい事はありません。僕は他の人のブログってほとんど？全然？見ないのですが、ダイエットと同じで続けるのは難しいようです。
ソロギターの魅力
さて、ソロギターとは何だろう。簡単にいえば独奏という事である。そう考えるとクラシックギターはずっとソロですね。なので私が思うに、ソロギターを弾きたい人、上達したい人は3年くらいクラシックギターを学ぶといい効果があると思います。もしくはクラシックギターの研鑽を十分に積んだ人に習う。それからソロギターのスコアはほとんどタブ譜である。何年弾いても5線譜でギターが弾けるようにはなりません。同じ時間をかけるなら、ついでに読譜も習得する事をおすすめする。そうしないと、ギター歴10年、でもきらきら星さえ弾けないという意味不明な状態になります。
アストリアスのギター
ソロギターといえば鉄弦で弾くのが一般的である。曲目はポップスやロック、オリジナルが多い。コードをジャカジャカやるのと違って、結構指が動き回りますので通常のアコギネック幅42ミリだと狭いんですよね。ですから、ソロギター用のギターはナット幅が43~45と少し広くなっています。
アストリアスのソロ用ギター、ナット幅43ミリです。
当然ハイポジションもよく使いますのでカッタウェイ。モーリスW-18ではどうしようもないのです。
福岡県久留米市にあるギター、ウクレレのメーカーで1962年創業。前身は「名工ギター（MEIKO）」今でもたまにメイコーのギターを見かけます。個人的はS-3が欲しいですね。
貴重なロングサドル。ヘリングボーンがポイントですね。ギターの条件はいろいろあると思うのですが、壊れにくい、丈夫、弾きやすいといった音以外の部分も大事です。アストリアスはそのすべてをクリアして、しかも当然音が良い。古い物でも価値がありますので古道具市でAST-50を見つけたら20,000円くらいで交渉しましょう。
これは生徒さんのギターで、ソロギターの解説用に撮影させていただきました。さて、このギターのポテンシャルをどこまで引き出せるか。楽しみですね。まずは基礎ですね。自分では出来ない基礎練習の管理。ここに時間を割きます。すると後の伸びが違ってくるんですよね。
ハイっ!!といったワケで今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。ソロギターのレッスンもしております。どうぞお気軽に!!それでは、バイバイ～(^^)/
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