こんにちは。ごきげんよう。もじゃこと樋口マサノリと申します。ご訪問頂き誠にありがとうございます。先日から言っていた土曜参観に行って来ました。なんとな~く見られてる感じもしましたが別にフツーでした。自分語りはよくないのは分かっております。読者の方からしたら「知ったこっちゃない、ギターの記事を書け。」って事でしょうから。はい。重々承知しております。それでも書きます。書かんではおれません。
中学受験
自分で「行きたい!!」と言っているのなら何ら問題はありません。しかしながらまだ幼い12歳の子供に十分な説明なしに事を進めるととんでもない事になります。必ずどこかでしわ寄せが来るのです。

死ぬほど行きたかった高槻市立第六中学校。この横を一人だけ違う制服で通って行く気持ちをご想像ください。「一緒に野球部に入ろう」と言ってたじゃないか。気が付くとあれよあれよと違う道にいる。。俺の心は粉砕された。心を守る唯一の手段は現実逃避する事、自己を否定する事、違う自分を妄想する事。やっぱり、どこまで行っても「行かされた」という思いが消えないんです。だから生気がなく他責な人間になる。もうめちゃくちゃ苦しみました。

娘の教室を見ながら「もし、あの時普通にこの学校に入っていたら。。」そこそこブイブイいわしてたでしょうな。チョコレートももらったやろう。おしゃれに目覚めたかも。はじけるような青春があったと思われる。素敵やん。もうこれはタラればなんですけど、全然違う人生になってたのは間違いない。

ここにめちゃくちゃ来たかった。泣くほど来たかった。娘が俺の代わりに行ってくれているような気がして。弔い合戦ですね。

娘も進路の事でいろいろ考えているみたいです。話は聞きます。なんぼでも聞きます。でも決めるのは本人ですから。意地でも本人に決めさせるつもりです。悲劇は俺で終わりだ。引きこもりとか家庭内暴力って子供の人生を操作しようとする事から始まるんじゃないかな。俺もオカンが笑ってるの見て「おい、コラ、おどれのせいでワシがどんだけ苦しんだか分かっとるんか。」と言いたかったもん。実際に言ったし。結局、43歳くらいまで恨んでいたよ。犯罪の被害者だと思ってます。被害者が要求するのは慰謝料、損害賠償ですね。ワイもきっちり請求させてもらいまっせ。気持ちの面では許したけど、やっぱり形になるもんをいただかんと完全には許されへんわな。お~ん。それが落とし前っちゅうもんでっせ。
「そんなん言うて、育ててもらったのに親不孝者!!」と言われるかもしれない。でも答えは
「お~ん、だから?」と言うのが本音ですよ。何をいただくのかは秘密。
今日のYouTube動画
この動画では結構キレてるのですが「おもしろい動画ですね~」ってお客様からお電話をいただいてこのギターは売れたんですよ。自分に正直に誠実にやるべきことをやっていく。これしかないやん。これしか出来ひんやん。
ハイっというワケで今回も最後までお読みいただきありがとうございます。私が死にたいくらいに憧れた第六中学校に娘が通っている事でさらに癒されます。僕はエリートではないけど「え、あそこの坊ちゃん優秀でいい子だったのに。。」っていうのは親にとって都合がいいだけの事だったのかもしれません。そんな事件は山とあるではないですか。子供の事はしっかり見るけど干渉は最小限にして、説明はしっかりと伝わるように心がけています。ま、平凡な自分語りでした。ポテチン。それでは!!バイバイ~(^^)/
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