樋口 昌紀、炎のギター教室!              

エリック・クラプトン ギター教室
エリック・クラプトン

こんばんは。ごきげんよう。大阪府高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター教室&樋口商店より樋口昌紀がお送りします。ご訪問いただき誠にありがとうございます。一体どんな方が、このブログを読んでいるのでしょうか。それが分からないのが面白いのかもしれません。今回はホームページのトップ画面にも記載がない裏メニュー、樋口昌紀、炎のギター教室の事を書いてみたいと思います。おそらく、樋口亜沙子ギター教室のホームページをサラッと見た場合「あ、子供のギター教室なのね。」ほとんどの方はそう認識するのではないかと思います。実際当たってます。しかしながら、このブログまで辿り着いたアナタはもう知っている。樋口亜沙子ギター教室にはWebを司るもう一人の樋口がいる事を。

エレキギターもアコースティックギターも教えています。

実は教えているんです。ま、教えるっていう言葉って何か上からな気がして嫌だから「伝えている」と思って下さい。エレキギターはプレイスタイルがかなり広範囲になりますので、まずワタシの大事にしているスタイルをお伝えします。また、プロレスで例えて申し訳ないのですが、完全なストロングスタイルです。分かりやすく言うと、コブラツイストや岩石落とし(バックドロップ)で試合が決まる。そんなプレイスタイルを大事にしています。みっちり、これでもかと言うほど地味なトレーニングをします。手数より一発、一発の内容にこだわります。フラットピックでも弾けますが、基本素手です。エフェクターは要りません。(バンドで演奏する時はオーバードライブだけ使っています。)アンプのリバーブがあれば十分です。

fender-fat1
フェンダーのチューブアンプです。

機材のこだわりもあんまりないのですが、生徒さんにはチューブアンプを使ってもらいます。やっぱりいい音で演奏して欲しいから。

僕が伝える事だけをやっていれば、後は好みの問題です。

例えばクラシックギターを伝える時は、楽譜通りに弾くのが前提ですね。その中で、滑らかに弾く技術や、ダイナミズム、アゴーギグで音楽に精彩を与えて完成させていきます。しかし、エレキギターの場合はジャンルが様々である事、アドリブ性がある事を考えますと一人の人間が全てのスタイルを研究し極めるのは、なかなか難しいと思っています。(僕の才能では)ですから、ジャンルの前、好みの前の部分、あんまり使いたくない言葉ですが、基本や基礎をお伝えできればと思っています。「よし、じゃあ基礎練習だ。」と言って面白くない練習をして、本番になると全然違う動きをしている方もおられます。基礎練習を基礎練習だと思っているとそうなります。本当は基礎練習なんかありません。自身が放つ音は全て本番なのです。

ギターシールド
マンツーマンです。怖くないです。多分。

好きな事しか弾かないのであれば、わざわざ習う必要はない。

そう思いませんか?チャック・ベリーはギター教室に通ったのでしょうか。ヴァンヘイレンは?スラッシュは?ゲーリー・ムーアは?みんな独学です。習う気なんかさらさらなかったでしょう。自分のジャンルがあったからです。キース・リチャーズはイングヴェイのようには弾けない。でもその逆もまた出来ないのです。どっちがいい?正解はありますか?どっちが速い?なら正解はあるでしょう。でも、僕はレースをしているわけではありません。

楽しくないと意味がない。

カッコいい!からギターが弾きたくなった人がほとんどだと思います。それでいいと思います。履歴書の特技の欄に「エレキギター演奏」って書きたくて。とか「親が習えって言うんです。」そんなヤツ見た事ない。(ヤツって言ってすいません。)理想はギター自体を楽しいと思えるようになるといいですね。いろんな音楽を聴くのもいいですね。はじめは、好きなアーティストやギタリストのコピーをするのも大事な事です。でも、せっかくなら自分だけのオリジナルスタイルまで行けるといいですね。

炎のギター教室
おお!ギブソンレスポールが!

大人の方も来てます。のんびりやってます。

腱鞘炎
練習しすぎて腱鞘炎になったそうです。大変や~どないしょ。(ちょっと演技入ってるかも…いい表情です。)

O田さんは、昨年にまずワタシのブログを発見していただいたようです。今書いてるこのブログです。でも、なかなか勇気が無くて、教室の前を何度も通って偵察しておられたようです。それで、フェンダーストラトキャスターのリペアをきっかけにご来店いただきました。ブログをめちゃくちゃ読んでくれていて、僕より詳しいくらいでした。で、「ギターもやってみたい。」と誕生したての樋口昌紀、炎のギター教室に来ていただきました。
 O田さんは元々ベーシストですがギターも楽しんでくれています?多分。。ベースってあんまりコードは弾かないし、ジャンルがパンクなO田さんはギターのコードをすごく真面目に押さえてしまったようです。力が入ったのかもしれません。そういう時は「いい機会だ。」と思って右手の練習だけします。アルペジオ、オルタネイトベース、カッティング、フィンガーならではのラスゲアード。ギターの開放弦はKeyGやEmに都合がいいので、右手のフィンガー奏法と左手は指一本でもかなりテクれます。楽しいですよ。そんな事もお話ししながら、基本はさっきも言いましたけど楽しい事ですので出来ても、出来なくても笑ってギターを弾きましょう。(^^)/ハイっ!といったワケで、裏メニュー樋口昌紀、炎のギター教室の現場からお届けしました。

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コメント

  1. 太田 より:

    やっちまいましたね…

    • mahcaster より:

      太田様、コメントありがとうございます。今のうちに右手の練習するのがいいかもしれません。もう少し左手を慣らしてからの方が良かっのかも・・・(^_^;)すいません。

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