こんにちは。ごきげんよう。大阪府高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター&樋口商店の樋口マサノリがお送りします。ご訪問頂き誠にありがとうございます。ブログ王選手権大会の勝者が決まったようだ。なんという執念。見事だ。
さて、アコギの王様といえばマーチンかと思いますが、カッコいいアコギ、ロックなアコギといえばギブソンでしょう。一択ですな。正統派のマーチン、なんか真面目な人が弾いているイメージがありますね。あと、ブルースマンは絶対マーチンを弾かない。あれ何でなんですかね。やっぱり人種差別的な事が関係しているんでしょうか。ブルーグラス、カントリー、フォークの白人さんがマーチンを弾いて、ブルースマンの黒人さんはギブソンを弾きます。きっと深い理由があるのでしょうね。確かにD-45とか成金趣味の嫌味な感じが‥‥せんでもないわな。とにかく白人って感じがしますね。どこでも植民地にして我が物顔でやりたい放題って、これはこれで白人差別になるんですけど。

どやっ!!エピフォンちゃうで!!バーニーでもない。本物でっせ。リペアで持ち込まれております。トップ割れとピックアップ取付ですね。いや~ロックなアコギですね。ギブソンはメイプルボディーが大好き。マーチンはローズウッドやハカランダが多い。メイプルボディーのマーチンなんかないもんね。メイプルボディーのサウンドは独特なんです。J-200もあるのでまたYouTubeで取り上げてみたいと思います。なんか、キース・リチャーズが弾いてそうでしょ。
初めてのアコギ選び!!
「これからアコギをはじめよう!!」そんな人がこのマニアックなブログにたどり着いているとは思えないのだが、アコギの買い方を伝授しておく。
少々、辛口だが昭和の頃はこんなもんザラでした。もっとタフになろう。実社会は、人間の本能は、何も変わっていない。そんなんじゃもたねぇぜ。優しさなんか求めるな、相手に気を使わせるな、ボロボロになったらいい。どうせ、死にゃあせんよ。
はじめのアコギこれで決まり!?
ワイはヤマハとは何の関係もありません。どっちかっていうとカワイの子供だからね。しかし、さすがヤマハ、世界のヤマハ。パシフィカは好きになれんけど、完璧なマーケティングです。「最近のヤマハは個体差があるから」とか言ってたアンポンタンがいたな。一番デカい工場で、ほぼオートメーションでギター作ってまっせ。「あんた一体何本弾いたん??」世界一個体差のないブランドやと思うよ。そんなん、普通に考えて、お~ん。

これをこの時代に33,000円税込みで販売するヤマハはバケモン。勝てるワケないやん。完璧。僕はカワイの合板やけどね。もはや楽しみ方が違うのだ。ここまで来ると愉しみ方という感じになってくる。テスコのネックをそのままアコギに使うカワイ。

これが僕のカワイです。いいでしょ~このビザール感。気持ちいいほどに鳴りません。でも好き。
ハイっというワケで今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。いや~暑い!!バイバイ~(^^)/
コメント