こんばんは。ごきげんよう。もじゃ先生こと樋口マサノリと申します。ご訪問頂き誠にありがとうございます。YouTubeライブ配信をやりはじめて随分経ちました。いつもご参加いただき誠にありがとうございます。その中で僕がキレるキーワードがコードである。5線譜でギターを弾くという企画をしているのですが、必ずコードの話が出る。
![お正月](http://higuchi-guitar.com/wp-content/uploads/2024/12/20241210_131028-1-768x1024.jpg)
これコードネームなんか一つもないですよね。だから、このまま弾けばいいんです。「ここはCコードだなとか、G7だな」などと考えない。いったん頭を初期化しよう。これ小学2年生であればスラスラ弾きます。その子はコードなんか一つも知りません。今までコードでギターを弾いてきた人は、自分のそのコード知識が使えないかと思ってしまう傾向にある。これは悪手である。余計に事態を混乱させ、失敗へと導く。素直な心で楽譜に向かう。ただ書かれた音の音価を守り演奏する。メロディー、ハーモニー、ベースの役割を考えて、どうしたら一番よくこの音楽が聴き手に伝わるか。そこに注力するのであって、コードネームをつけて理解したつもりになるのは全くのお門違いである。
黙ってこの通りに弾いてくれ。
それに尽きます。ちょっときつい言葉に聞こえたらごめんなさい。でも、そうしないと新しい自分には出会えないですし、新しいアプローチも閃きません。ついでにいいですか、すぐに「ここはこれでもいいですか?」とか「この指でもいいですか?」「この弦でもいいですか?」と簡単に聞く人があるが、いいわけないじゃん。考えて運指をつけてくれているんだよ。なんで素直に従わないの?あなたはその運指をつけた人よりギターに長けているのですか。100回以上弾いてそれでも「ちょっと弾きにくいかも」と思ったら検討して下さい。
やりきりる
何か曲の練習をはじめる。始めた時は一生懸命だから最初の方はある程度弾けるのだけど、後半やラストは手薄になっている場合が多い。終わり良ければ総て良しというではないか。むしろ終わりにかけてスパートするような演奏が望ましい。後半の方が練習の密度が濃い。そういった仕上がりが理想的なのである。100メートル走でも後半にグンっと伸びて来る選手がいますよね。あれはそういう練習をしているのだと思います。部分練習をしないから途中から弾けないのである。
これはエレキギターの動画ですが、最後まで弾き切るまで諦めませんでした。本人も諦めませんでした。撮影した事がある人はお分かりかと思うのですが必ず緊張します。そして「家では弾けていたのにな~」という絶対に口にしてはいけない言葉を発します。「宿題はやりました!!家に忘れただけです。」くらいのNGワードです。そんなもん屁のツッパリにもならんですよ。
YouTubeライブに来られている方は、もう僕の性質はお分かりいただけたと思います。私はそこに来ている以上はもう僕の生徒さんと思って言葉を発しています。であればあなたも変わらなければならない。炎のギター教室の生徒である事を自覚して欲しい。私もまだまだ研鑽を積みます。修行を続けています。
ハイっ!!といったワケで今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。ちょっとエラソーな事を書いてしまいました。でもね、真剣にやった方が楽しいのよ。とことんやってみて。「そんなとこまでこだわってるんかぁ~」と、そういうのが大事やと思ってます。それでは!!バイバイ~(^^)/
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