こんばんは。もじゃ先生こと樋口マサノリと申します。ご訪問頂き誠にありがとうございます。本日(4日)は兵庫県に行ってきました。兵庫県と言えば、阪神甲子園球場と元兵庫県知事、斎藤元彦さんが思い浮かびます。最近になって、地元でめっちゃ人気が出ているそうです。僕もそうなるような気がしてました。やっぱ勤務中にそんなんしてたらアカンし、民間なら即クビでしょう。おねだり、おねだり言うても常識の範囲内やんか。車止めがあって、歩かされたからキレたとか。なんか小学生の終わりの会みたいなんずっとやってたでしょ。ええ大人が。ほんま「仕事せえよ」と思ってました。「死をもって」とか。死人にこんなん言うたらアカンけど、ホンマに告発したいんなら百条委員会に出なあかんよ。市民もどこかにそういうのを感じてたんやと思うよ。「でも、死んでるし、死人にムチ打ったら私がごっつ批判されるやん。だから、なんかおかしいなぁとは思うけど、黙っとこ。」やったんちゃうかな。ほんで、時間も経った、斎藤さんは最後まで自分の意見を通して、出直しまでしはった。どっちが立派?どっちが誠実?これ、すごくいい勉強になりました。何を言われようと「自分は間違った事はしていない。」と信じたらテコでも動かん。するとどうですか、風向きは大きく変わりましたよ。こうなると、あの死はなんだったのか。今もなおあの死を悲しんでいる人はいますか。だから、死んだらアカンねん。それと絶対にブレたらアカンねん。
なんちゅう豪華な出演者
尼崎アルカイックホールに、日本の著名なクラシックギタリストが集結するコンサートに行ってきました。この著名というのも「その世界では」なんですがね。クラシックギタリストで一般の方が知っているのは村治佳織さんだけじゃないですかね。それも危ういくらいです。主催者の方が言ってました。「この素晴らしい楽器が世に広まる事を願っています。」と。でも、実際ホールにいた観客の平均年齢は65~80歳といった感じでした。20~40代は皆無といった状況。確かにクラシックギターは素晴らしい楽器です。この日もそれを再確認する事が出来ました。ではなぜ、広まらないのか。そこを本気で考えている人がいないのではないか。そうとしか考えられない。本気では普及させる気などないのではないか。うん、僕はね、単純にこう思うんだ。
いや、ダサすぎるやろ。
こんな感じや
こういう感じで軽くカッコよく弾きたかっただけやのに、もれなくがに股隊に入れられるワケです。がに股になった挙句、片足を台に置けと。どんな罰ゲームだよ。やっぱりカッコいいから始めるんですよ。ギターなんか特に。ここを軽視しすぎなんよ。そら、一部にはがに股隊で違和感ない人もいると思う。でも、あいみょん見て「わ~ギターしたい!!」ってこの形にされたら嫌やろ。(個人差あり、女性は右足を下げると良い)
「大丈夫!!足台を使わなくてもいい方法があるんだよ!!これさ!!」
わしゃ、サイボーグか?フック船長か?
こんなならなアカンの?ギターってそんなたいそうなん。これを持ち歩くんですか?「なんか弾いてよ~」って言われてからこれを装着するんですか。嫌すぎる。人造人間キカイダー!!
主催者の方が「もっと世に広まって欲しい。」と呼びかけている相手は、すでに愛好家である後期高齢者なのである。そうではなくて知らない人に、これからの人にいかにアプローチ出来るかを考えなくてはならない。ここにいる人たちはもうほっといてもいいんです。で、この牙城を崩すにはがに股隊やフック船長にならなくても、クラシックギターが弾けるという事を見せれる人が現れないといけないと思うんです。しかも、愛好家を黙らせる実力を持っていなくてはならない。そう考えますと、公益社団法人日本ギター連盟正会員の方では無理なんです。道を外せないワケだから。流れのギタリストが適任である。私には荷が重いとは思っております。でも、本気でクラシックギターのすそ野を広げるには、そういう人が現れなくてはならない。「クラシックギターは好きだ。クラシック音楽も好きだ。でも、ああなるならやらない。」という人を取り込む事が出来れば、爆発的に広まる可能性はある。お気づきかも知れませんが、僕はYouTubeでクラシックギターを弾く時、あぐらをかいています。もしくは右足にギターを置いています。あれもわざとなんです。真面目な王道クラシックギタリストには絶対に出来ません。邪道のもじゃだけが出来るのです。「世に広めたい。」と言いながら自分たちは一切変わろうとしないのが気になるんですよ。
ハイっ!!というワケで今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。コンサート評に行きつくまでに書きすぎました。レポートは次回にします。それではまた!!バイバイ~(^^)/
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コメント
。。。たぶん4日。
岡ちゃん>4日でした。(;^_^A
Youtubeで、映画「ひまわり」のテーマ音楽のギター演奏を見ていた。
国内外のいろんな演奏があったが、みんなクラシックギターで左足上げバージョン。ナイロン弦の響きが心地よい。
エリック・クラプトンが出てきた。「え、なんで?」と思ったら、
“Eric Clapton plays – for the first time – Tears In Heaven”
(https://www.youtube.com/watch?v=3U4yDkvRjvs)
まんま、「なんか弾いてよ~」の場面。
こんなせつない、クラシックギターだからこその響き。足台もない。
楽器の音色と曲と歌のすばらしいこと!
どちらも表現できるクラシックギターの柔軟さ。きっと左指先の痛みとタコは必要ない。この魅力。これが知れ渡ればなぁ、と思う。
古いMacが好きださん>昔は足を組む人も多かったような気がします。クラシックギターもいいですよね。アコースティックなものはやはり飽きがこなくて、長く楽しめますね。
アコギから入った私はクラッシックギターを演りたくてもあのがに股姿勢はできません💦
mihamihaさん>がに股隊…出来ますよ。やろうと思えば。ね。でもな~って感じなんです。女性はロングドレスを着ると違和感ないですね。音楽も楽器も素晴らしいのに。惜しいです。