こんにちは。ごきげんよう。もじゃこと樋口マサノリと申します。ご訪問頂き誠にありがとうございます。エレキギターの教室も人気があります。軽音部に入ったばかりの高校生もいれば大人の方もおられます。大人の方はある程度ギターが弾ける場合が多い。とある日の会話。
生徒さん「サックスやピアノは五線譜で弾きますよね。なんでギターだけ五線譜で弾かなくてタブ譜で許されているのですか?」
私「許されていませんよ。少なくとも私は許してません。」
お金を払ってギターを習っているのだろう。タブ譜を追っかけるだけなら自分でも出来るじゃないですか。五線譜でもギターが弾けるようになっておくのはものすごいアドバンテージだし、ギターがもっと好きになります。
「でもジャンゴ・ラインハルトやポール・マッカトニーは楽譜が読めないんでしょ。」
私「100年に一人の天才と比べてどうするんですか。」
なぜ、こういう言葉が出るかと言うと「今さらドレミなんてやってらんねぇよ。」「小学生みたい。」「ロックじゃない。」とかいろんな理由をつけて面倒な事から逃げているからである。
禁タブ


全部が全部じゃないが、タブ譜があっても見せない、読ませない。普通に五線譜で弾いてもらう事もあります。でもさぁ、これ他の楽器においては普通レベルの事じゃないですか。タブ譜は計算機ですよ。しっかり暗算を鍛えて下さい。そうすれば紙も半分で済みます。
「ギターを10年やってます。でも音符はさっぱり」って何してたん?と思ってしまいます。「自分は楽譜読めないんですよ。」っていう前提で話するのやめません?本気で読もうとしなっただけなんですよ。そういう人が「音楽理論を教えてください。」って言うもんだからちゃんちゃらおかしい。だって音楽理論はもちろん楽譜(五線譜で)考えるからです。

炎のギター教室ではエレキギターであっても、最低ローポジションは音符で弾けるようにしたいと思っています。
耳コピに重きを置く人
「俺はほとんど耳コピ」ってなんか誇らしげな人がありますが、そういう人は聴いた事がない曲は弾けません。複雑な音までは正しくコピー出来ていない。これも単に楽譜を読むのが面倒くさいだけである。
実は一番速い
やってみれば分かりますが、読譜はタブより五線譜の方が圧倒的に速くて正確です。やってみないから分からないと思うんですが。炎のギター教室に来れば分かるようになります。トレーニング方法も教えます。興味がある方は是非、体験レッスンをご利用下さい。

ハイっ!!といったワケで今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。せっかくお金を払ってギターを習うんだから読譜というスキルを身につけて下さい。めっちゃ価値があります。音楽の世界が変わります。やるなら早い方がいいですよ。そのあとずっと音楽やギターを楽しめるから。それではこの辺で。バイバイ~(^^)/
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