こんばんは。ごきげんよう。大阪府高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター教室＆樋口商店より樋口マサノリがお送りします。ご訪問いただき誠にありがとうございます。ここのところ遠方からのお問合せが増えておりまして、前回はギブソンのメロディーメイカーを販売させていただきました。今回はフェンダーのエリック・クラプトンモデルのSTが売れました。ホント、北から南、こんな小さな樋口商店の商圏が日本全国という、そういう時代になっております。ブログやYouTubeから辿り着かれる方が多いようです。ウチはデジマートやjGuitar.comなどにも商品を掲載しておりませんので検索ワードでひっかかるようです。SNS、YouTubeなどが表示されるようです。
ネックが折れてしまったら…
形あるものはみな壊れる運命にあります。そうはいってもギターのネック折れはショックだと思います。わたくしがフェンダーを使うのは、ヘッド角がなく平置き出来るから。毎日の事なのでやっぱりフェンダーになってしまいます。今回はギブソンES-335、誰もが一度は所有してみたい魅力的なギターです。
新品だと35万円とかします。最近の値上がりはハンパない。こういう箱モノって欲しいな～って思う事もあるのですが「いつ使うねん。」とすぐに自分で突っ込んで買えません。また誰かがくれるのを待っています。グレコでいいよ。いや、Westminsterも可。
ネックが折れてしまったら、、、まずは目を閉じて深呼吸ですね。あたふたしてはいけません。達観するのです。必ず「もし、スタンドに置いていれば。。友達に貸さなければ。。」といった想念に悩まされます。それが人間というものです。ですから、まずは深呼吸しましょう。そして「覆水盆に返らず！」とラオウのように右腕を突き上げるのです。don’t look back もう前を向くしかありません。まず、患部には触らない事。そして、リペアショップを探しましょう。家から近いところか、腕のいいところか、料金が安いところか、まずはスマホで検索しましょう。何軒か電話してざっくり見積もりをしてもらいましょう。後は自分の感性で選べばいいと思います。
修理法としましてはカーボンの補強が2本入っているそうです。あとは板も張り付けて成形しているとの事です。後々、塗装の引きなどで患部が目立たないようにするらしいです。ここで代金も言いたいところですが、今回はやめておきます。お気軽にお電話下さい。
ストラトタイプのギターのフレットすり合わせとES-335のネック折れのリペアをご依頼いただきました。喜んでいただきホッとしました。
ハイっ！といったワケでギターのリペア、なんとなく高そう、怖そう、そういったイメージがあるかもしれません。知識でマウント取られて言いなりになる。みたいなのは避けたいところです。今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。それでは！バイバイ～！(^^)/
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