こんにちは。ごきげんよう。もじゃ先生こと樋口マサノリと申します。ご訪問頂き誠にありがとうございます。最近ポコチャをやってます。配信アプリですね。やっとやり方が少しだけ見えて来た。意外な出会いがあったり、素晴らしいミュージシャンに出会えたりして楽しくなってきました。もうちょっと頑張ってみます。
ステンレスジャンボフレット
フレットというものは消耗品である。弾けば弾くほど減っていく。いずれはすり合わせや交換が必要となる。そうなると高額なリペア料金が発生する。では減らないフレットはないのか。もちろんあるんですよ、それがステンレスフレットです。近年で使用する人が増えて来たなという感じです。お気に入りのギターのフレットが減らないってのはめっちゃ嬉しい事ですよね。ただし、音質が変わるとも言われています。この辺はじっくり聴き分けないといけないのですが、まだ本格的な調査はしておりません。
こちらのギターのフレットを交換します。
ジャンボフレットに慣れてしまうと、普通のフレットは頼りなく思えるし、指板に指が当たる感覚がどうしても気になる。これ分かりますよね、昔の国産とかペタペタのフレットがありますけどメッチャ弾きにくい。フレットレスワンダーなるものも一時期ギブソンのレスポールカスタムであったが、あれはジャズ用にベンドしない前提で採用されていたように思う。正直鬼のように弾きにくい。
ジャンボフレットになったら弾きやすいんやろな~いいな~実は私もジャンボフレットに交換しようとしているギターがある。PLAYTECH TL-280、PLAYTECH ST-280である。これはどちらも爆安ギターで有名です。10,000円くらいで買えます。フレット交換は35,000円ですから「気でも狂ったか」と思われそうですが、自己満足とは往々にしてそのようなものである。よく盆栽と言っています。松原さんはきっと「ちょっと考えなおした方がいいんじゃないですか。」と言うと思う。正直、新品のいいネックが買えます。しかしながら、ネックだけハイエンドになると「今度はボディーを」と言った感じでもはや原型がなくなってしまう。だから、このネックでというのがポイントなのである。
マーチンでよくある事
マーチンと言えば、いやアコースティックギターといえばD-28なのである。野球で言えば永久欠番ですね。いつかはマーチン、いつかはD-28と思っている方も多いと思います。よくですね「スペックと完成度でいえばマーチンより上ですよ。」と言っている人やセールスマンがいます。それはよく分かる。でもね、テイラースウィフトさんがヒストリーのアコギで登場するか?ボブ・ディランがヤイリ弾くか?スラッシュがナビゲーターを弾くか?アコギが欲しいのも本当だがマーチンが欲しいのである。
もし、お金があるのなら早めに有名モデルを買えばいいと思います。初心者でも買っていいです。本物の音を知る事はとても有益です。この仕事をしておりますともう何本もギターを見るワケです。やっぱりブランドには価値があります。「ローンしてでも買え」と言いたい。(言ってるやん)
マーチンでよくあるのがバインディングの剥がれですね。縮んでしまうのです。といってもごくわずかですし、本体には何の影響もありません。
しばらく入院ですな。
これです!!これが目に入らぬか!!これをブランド力というのです。パイオニアは強い。これに憧れるワケです。実際、マーチンは素晴らしいギターです。私もご多分に漏れずD-28を何本か買いましたが手元にはありません。貧乏性なので高いギターは気を使って大変なのです。エピフォンAJ-45、モーリスW-60、シャム(kawashima)、マーチンD-1、カワイFG-150Mが所有ギターです。このB級感が人となりを表しております。でも、仕事ではマーチン、ギブソン他、ビンテージギターもたくさん見てますので、そのギターが何者なのかはすぐに分かります。
ハイっ!!といったワケで今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。年末は30日まで営業しております。よろしくどうぞ。それでは!!バイバイ~(^^)/
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