仕事はじめはギターリペア

ギブソン ギターリペア

こんばんは。ごきげんよう。もじゃ先生こと樋口マサノリと申します。ご訪問いただき誠にありがとうございます。昨年の後半から一気にリペアの量が増えまして、やっぱり皆さん困っているんだなぁと思っています。あとは物価高も多少は影響しているのかもしれません。まともなギターは高すぎて買えません。所得は据え置きで物価だけ上げる。そもそも国会議員の給料が高すぎる。数が多すぎる。外国人が増えたよな~あの独特の臭いが無理です。どこやろベトナムかな、エグいねん。電車とか地獄な時がある。

ナット、サドルの交換

ナットやサドルの材質で音は変わるのだろうか。答えはイエスである。もしナットがゴムだったらどうだろうかかなりおかしな音になるでしょう。つまり材質によって何かしら変化するのは間違いないのである。プラスティック→ゴムとプラスティック→牛骨では変化の仕方が違うという事になる。もし、プラスチックの方がいい音がするのであれば最高級ギターのナットやサドルはプラスチックになっているはずである。でも、そんな事はない。よく「安物でもいい音がする。」とおっしゃいますが「それなりにいい音」という事であって高級品とは比べものにならない。

塗装すると高くなる

before

after

ギターのちょっとした割れ、傷によってリフィニッシュしていたのではきりがない。トップ板のリフィニッシュだけでもかなり高額である。そういった場合はタッチアップ塗装でなるべく目立たなくするリペアが行われる。しかし、完全に分からなくする事は出来ない。それをしていくと全面リフィニッシュという風になってしまう。

セットアップとクリーニング

これはおすすめですね。今持っている楽器のポテンシャルを最大に発揮するように調整するのである。これこそプロにお任せした方が良い。あとは受け取って弾くだけ。消耗パーツは交換して、すぐに快適に弾ける状態にするのがセットアップである。それからクリーニングである。やっぱり楽器がきれいだと手に取る回数も増えます。ぜひ、一度お試し下さい。

動画を作りました

かなり参考になるのではないでしょうか。いい楽器を直して、調整しながら長く使うというのが賢い方法かと思います。でも安物買っちゃうのよね~(;^_^A 分かっちゃいるけどやめられない。
 ハイっ!!というワケで今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。今年も媚びずに言いたいことはハッキリ言って行こうと思っております。それでは!!バイバイ~(^^)/

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