あるものを大事にする

フレット交換 ギターリペア
ピカピカ!!

こんばんは。ごきげんよう。大阪府高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター教室&樋口商店の樋口マサノリがお送りします。ご訪問頂き誠にありがとうございます。僕は以前に高市早苗さんが総理大臣にならないのなら日本を出て行くと言いましたがやめておきます。自民党に一番支持されているのが高市さんなんですね。そらアカンやろ。そうなるともう分からんから、消去法で行かなアカン。こいつだけは嫌だという決め方で行こうと思う。2世は嫌だから小泉とくしゃおじさんはナシ。高市さんも裏金議員が応援しているからナシ。茂木君はなんか悪そうやからナシ。それ以外やったら誰でもいいわ。多分、石破さんになるんやろうな。で、特に何か劇的に変わる事もなく、庶民は正社員になれず疲弊。若者は奨学金という借金を背負ってやっすい給料で働く。当然、結婚も出来ない。少子化はさらに進み日本が滅んで行く。もう一向一揆しかない。

アコギのフレット交換

以前にも書きましたが、約50年前のヤマハアコースティックギターL-5をワンオーナーで弾き続けておられる方からフレット交換を承りました。弦高もかなり高くて弾くのが大変だという事で、その辺りもリペアする事になりました。

フレットはベコベコ。指板もえぐれています。これがプロリペアマンの手にかかると~~~っ

こうなるワケです。指板も真っ直ぐ、黒々としております。フレットの大きさも絶妙ですね。僕も今までに、アコギとクラギのフレットを交換していただきました。1本は今、トップ板のリフィニッシュをお願いしております。それはまだ古くて1965年製ですから、59年前のギターですね。このヤマハのL-5もそこまで高級なギターではありません。でも、もうこれはリペアせんなアカンでしょ。ギターなんか星の数ほどありますよね。全部のギターを弾いてから「これにする!!」なんて事は出来ない。もう縁があったと思うしかない。その辺は結婚も似ている気がする。「あなたを選びました!!」って言うても近場にいた人から選んだだけで、何億人もいるワケやから。なぁ。もうしゃーないやん。

僕のアコギは友人に死ぬまで借りていて、クラシックギターは誰も持ち主がいなくて放置されていたものです。そのギターを何万円もかけてリペアするのですから、傍から見れば「新しいのん買った方がええやん。」と言いたくもなりますよね。でも、買っちゃあ意味がないんですよ。あるものを、何らかの縁で自分のところに来たものを修理して使う。これにハマっているんですよ。

10代、20代の頃は次から次へ有名ギターが欲しいワケです。で、一応定番と呼ばれるモデルを所有する。それも大事な事です。トップブランドの品質を肌で感じておくのはギターを生業にする身としては必要不可欠であります。買い取りの時に役立ちますね。偽物は一瞬で分かりますから。マーチンとはこんなものだ。ギブソンとはこんなものだという事を肌や指、耳、目、鼻で覚えておくのは非常に大事である。意外とこの最後の鼻。これが重要なのである。ハードケースを開けた時の香りで「はい、マーチン。」となるのである。

僕が次に考えているのはプレイテックのテレキャスターをジャンボフレットにする事である。松原さんに「コイツ、ほんまにアホやな。」と思われるのが恥ずかしいけど、依頼すると思う。新しいの買うのだけは絶対に嫌やねん。テリーが終わったらストラトも行く気です。

独自のメソッド

とあるレッスン風景である。絶対音感があると鼻高々に自慢したところで、その音程にはじめから名前などない。いつかの段階(1939年5月12日)で人間がこの周波数をA(ラ)にしましょうと便宜上決めただけである。それを覚えて悦に入っているのであれば、それは無知としか言いようがない。
 私はそんなものを採用しない。コテコテの関西弁で行く。岡ちゃんに聞いたけど、インドの打楽器タブラはやはり擬音のようなもので教えていくそうだ。多分、前世はインド人だったのかも知れない。インド料理はめちゃくちゃ好きだし、あのチキン料理を思いついたインド人は天才としか言いようがない。また、どうでもいい事だがインドの猛虎、タイガー・ジェット・シンはカナダ人である。
 ハイっ!!というワケで、今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。あ~誰が総理大臣になるのか。でも変わりそうにないね。およよ。それでは!!バイバイ~(^^)/

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コメント

  1. 岡ちゃん より:

    タイガージェットシン、カナダのバンクーバーでレストランと不動産業も営む実業家だ。
    きっと無銭飲食や家賃滞納をしたら、サーベルで殴られるに違いない。(笑)

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