ギターのヘッドが見事に折れました。

ヘッド折れクラシックギター ギターリペア
パッカン!完全に逝ってます。

こんばんは。ごきげんよう。大阪府高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター教室&樋口商店より、樋口昌紀がお送りいたします。毎度、ご訪問いただき誠にありがとうございます。このブログお、おもしろいんですか?ま、読者が一人でもいれば書く意味はあるわけで、これからも多分書き続けると思います。

悲しい事故が無くなりますように。

この前も車の特許を考えてるって言ってましたやんか。あの、体温感知型自動エアコンと外部パチンコ中毒大音量アラート。「不倫中でっせ~」バージョンも考えています。あれも真夏の車内に置き去りになって、子供たちが亡くなる事故が未来永劫なくなるために発案しました。そんな親から脱出して、安心なところに行こう。それを行政が徹底する事を願います。子供は親がいなくても生きて行けます。逆にそんな親に足を引っ張られて、自分の人生を犠牲にするなんてもったいなさすぎます。子供は宝です。親にとっても、この人類にとっても。というワケで特許第2弾を発案しました。昨今、ブレーキとアクセルを踏み間違える事故が多すぎます。なのに、国は抜本的な対策を何もしていません。ウチの親父も車の運転を僕に頼むようになりました。今日は墓参りに行きました。ま、それはどうでもいいんですけどね。

手動ひっぱり型ブレーキ。

これはどういう事かといいいますと、結局のところ、足元にアクセルとブレーキがあるから危ないのである。なので、運転手の右手より少し上に天井からひも状のものをぶら下げます。これを引っ張るとブレーキになります。ま、昔のトイレみたいになりますけど。そこは工夫していただいてワニ革のクロコ高級ヒモ、屋久杉から削り出したグリップ部分で大人ラグジュアリーな雰囲気を演出します。別売りで、ローズウッド、エボニー、ハカランダ、マホガニーなどのグリップをご用意。これによって事故を起こした運転手の第一声「え、なんで?ちゃんとブレーキを踏んだのに、車が、、」などというタワケな言い訳を完全シャットアウト。右腕の筋力チェックは毎年1回、最寄りのスポーツジムで行う。合格しなければその場で即、免許返納。

話の枕が長すぎる。

「一体、何の記事やねん。」と自分でタイトルを見て思い出す次第であります。そうです、ギターのヘッドが割れた話をしようと思ったんです。

多分、完全に割れていますね。ヘッドに角度があるギターが後方に倒れるとこうなります。ギブソンのエレキギター(レス・ポール)などではよく見られる症例でありますが、自重が軽いクラシックギターでこうなるのは倒れたか落としたのかも知れませんね。

これはとても高額なリペアになりますし、時間もかかります。正直、このギターを新品で2本買ってもお釣りがきます。でも、楽器は家電とは違うんですね。「思い入れ」があります。これは、持ち主の方にしか分かりません。結局、リペアする事になりました。

僕は写真を撮るだけです。後はプロ(松原工房)さんにお願いします。ハイっといったワケでしたが、最後までお付き合いいただき誠にありがとうございます。今年も後半戦が忙しくなりそうです。読者の皆様もどうぞ、平安にお暮し下さいませ。

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