日曜日だけど、あれこれやって来ました。

アリアA-30S ギターリペア
当たり前ですが、ピカピカです。

こんばんは。ごきげんよう。大阪府高槻市沢良木の樋口亜沙子ギター教室&樋口商店より樋口昌紀がお送りします。ご訪問いただき誠にありがとうございます。樋口ギターズは日曜日が定休日となっておりますが、ちょっと仕事が溜まっていたので、教室に行ってきました。

K.Yairiギターってどうなん?

日本、岐阜県で作られている有名なブランドですね。弦の交換とアンプから音が出ないという事で、お預かりしました。

ラベルから判断するに2005年製作、150,000円カッタウェイのエレアコギターという事かと思われます。本体が軽い!スプルーストップ、マホガニー単板のギターですね。正直、ビックリしました。オール単板のヤイリギターは触ったことがなかったのですが、めっちゃ鳴ります。今まであんまりK.yairiのギターを触る事がなかったのですが、これは秀逸ですね。さすが国産といった感じです。

このカスタムライトゲージは15年くらい前から各社、販売するようになりました。フラットピックによるストローク、フィンガースタイルギター、ソロギターもこなせる万能なセットだと思います。フレットも磨いて、エレアコの故障部分も見てみました。電池が古くて液漏れしていたので、キレイに掃除して新しい9Vバッテリーに交換しました。

Martin(マーチン)のooo-28の弦交換。

いや~K.yairiっていい音がするな~とビックリして、次はマーチンの弦を交換しました。同じくダダリオのカスタムライトゲージです。なんで、ダダリオにしたかといいますと。ELIXIR (エリクサー)が高すぎます!2,000円超えとるやんか!さすがに今回は選択しませんでした。

K.yairiもビックリしましたが、改めてマーチンを弾くとやっぱりいい音しますね~深い。ローズウッドが効いているんでしょうね。ボディー厚は薄いのですが、素晴らしいサウンドです。アコースティックギターの王者なのは間違いないですね。単弦でもゴージャスですわ~。

新品ギターの検品をしました。

小学1年生から樋口ギター教室に来てくれている生徒さん、もう中学生になっていました。MUSICAの頃から知っているから、えらい大人になったな~と思っています。その時は僕が教えていたんですが、私が絶不調になってしまい、亜沙子先生にタッチしました。はじめのギターが580mmでしたから、もう小さくなってしまったんですよね。それで、今回標準サイズ&650mmにサイズアップしました。ギターが教室に届いたので、検品してきました。

チューニングして弾いてみます。低音は引き締まって手応え十分。よく鳴ります。A-30SのSはスプルースという意味です。スプルースは芯のあるクリアなサウンドが特長です。ギターは長年弾き込むことでサウンドは変わって行きます。経年で木材も乾燥し、どんどんいい音になって行きます。僕のギターも台湾製のヤマハですが購入価格7,000円(米杉)と10,000円(エゾ松)のギターですが、どちらも手放せないギターです。
 しかもこのギターはネックの反りも調整できるんです。末永く愛奏できるモデルとなっております。このギターで10年くらい弾き込んで100万円くらいのギターにステップアップするのも面白いと思います。ハイっ!といったワケでございまして、最後までお付き合いいただきありがとうございます。

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コメント

  1. Kayo より:

    樋口先生
    こんばんは(^^)
    弦の交換ありがとうございます!!
    新しい弦で良い音でやる気出ます。

  2. Kayo様>コメントありがとうございます。次回にお渡ししますね。どうぞよろしくお願いいたします。

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