体験レッスン・おじさん編

体験レッスン ウクレレ
21時まで。

こんばんは。もじゃ先生こと樋口マサノリです。自分で先生というほどの者ではない。人が言うので、そのままにしてあるだけです。ご訪問頂き誠にありがとうございます。だいたい、中学の勉強も怪しいヤツが先生なはずがないではないか。どう考えてもアホである。すまぬ子供ら。
 さて、この仕事をしていると体験レッスンというものよくするのですが、僕はね、なぜ体験レッスンを受けてみようかと思ったのか、なぜ学ぼうと思ったのか、そこに非常に興味があります。動機ですね。そこをしっかりお聞きしないと、満足なサービスが提供出来ませんから。そこはじっくり聞きます。今回はおじさん編ですね。おじさんになってまで怒られたくないよね、偉そうに言われたくもないし、僕もおじさんだから分かるんですけど、もし体験レッスンに行くとなればかなり下調べすると思うんです。つまり「どんなヤツなんだ。」シンプルに言えばそういう事ですよ。でね、オジサンというのは普通に50年も生きてりゃ辛酸舐めつくしているワケです。嫁さんに怒られ、おつかいを頼まれ、間違って文句を言われ、それでもグッと我慢をして、上司に怒られ、嫌なヤツにも頭を下げ、部下にディスられて生きているのです。休みにもなれば「どこかへ連れてけ。」とクタクタになり、ある時は子供の習い事の送迎運転手。それが一般的なオジサンなのである。そんな、オジサンの眼力はするどい。一瞬でその価値を見抜いてしまう。僕のYouTubeチャンネルの視聴者の97%はオジサンである。いつも「おっさんが、おっさんを見るチャンネルで…」などと嘆いているが、これほど誉れな事はないぞ。ハッキリ言って、YouTubeの視聴回数を上げるなんて超カンタンなんですよ。若い女性が薄着をすればいいだけです。もうほんと分かりやすい。一気に10000回くらい再生されます。考えてみて下さい。わざわざ、おっさんがオッサンを見るなんて事、日常にありますか?「お~おっさんや。たまらんな。」とかないでしょ。つまり、オッサンがオッサンを見るチャンネルが成立している、させている時点でもう神業なんですよ。出来ます?「はい、カメラ。」って渡されて、オッサン1500人集めれますか。

つまり、おじさんにまやかしは通用しない。という事なんですね。根拠や事実、理由、そういうものがしっかりしていないと全然言葉が届きません。おじさんのガードは超固い。

今まで全くの独学であったならば、自分の考えと違う事を言われるかもしれない、新しい事に取り組むために、ステップアップするために、今までの方法論を捨てなくてはならないかもしれない。楽して上手くなるなんて事はやっぱりないんだと痛感するかも知れません。

それでもなお、体験レッスンを申し込むおじさんの事を僕は尊敬します。人間の一番の技術は素直さだと思っています。最強のスキル。だから、子供のうちから言いわけしている子を見ると「あ~もったいないな~」って思っています。やっぱり長く人間をやってますと、ずるいヤツに騙されたり、ウソつかれたり、約束を破られたり、なかなか素直になれない状況に置かれる事もありますよね。それでも、新しい事を学ぼうとする姿勢には強さを感じますね。だからこそ私も不断の努力で準備しておかなくてはいけません。
 何が言いたいのかよく分からなくなったけど、オジサンに認められてやっと本物という事。そういう側面があるという事を言いたかったのかな。こんな事を言うと「なんだ、じゃあ、女性には人間を見る目もなければ、真贋を見抜く目もないとうのか!!キーッ樋口のオタンコナス!!ギター狂いのタニシ頭!!」と言われるかも知れませんが、実際「そうねぇ、でも、一度お父さんに相談してみなくちゃねぇ」って事がほとんどでしょ。何回も言いますけど、僕は差別した事なんか一回もないです、された事はあってもね。僕が言っているのはいつも差別ではなくて、事実です。いやマジで。
 というワケですから、これからも2000人、3000人とおじさんに支持される人間でいたいと思う樋口であった。今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。それでは!!バイバイ~(^^)/

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コメント

  1. 岡ちゃん より:

    もじゃ先生を支持するオヂです。
    子供が独立して、結婚が決まったら熟年離婚されました。
    家も売って慰謝料として全部渡しました。
    もう何にもしたくなくなって、自営の仕事も辞めました。
    生きることだけは辞めませんでした。でも人間不信にはなりました。
    そんな経験をしたワシですが、もじゃ先生の不器用だけど情熱的で、意地っぱりな生き様を支持します。男として格好良い。
    一生懸命、家族を養おうと必死で頑張る姿を見て、応援したくなりました。
    ワシの応援なんて、微力なんですけどね。
    同じ様に応援しようと思ってる様子の人が居て、その人は無口なんだけど押し付けがましく行動する人で。
    そんな風に、もじゃ先生はなかなかのオヤジたらしです。

    • 樋口昌紀 より:

      岡ちゃん>ありがとうございます。もじゃ先生の産みの親ですから。本当に周りの方によくしていただいて、やりたいようにさせていただいております。たまにぶちギレたりしますが、これからもよろしくお願いいたします。

      • 岡ちゃん より:

        本気だからこそ、ブチ切れるんだと思うし。
        そこには守るべきものだったり、自分を支えて来た自負心、プライドみたいなもんがあるやし。
        いつの時代にも、大切なのは意地と思い遣り、人情ですから。

  2. 岡ちゃん より:

    押し付けがましくなく、に訂正します。全然意味違うやん❗️お〜ん。

    • 岡ちゃん より:

      歳とか関係なく、人と接する時にはリスペクトが必要やし。
      別にそいつに食わして貰ってる訳でもないのに、偉そうに言われる筋合いはないよな。
      死のカウントダウンが始まるまでは、いつまでも挑戦していかんと❗️😆

      • 樋口昌紀 より:

        岡ちゃん>ほんまそうですよね。インターネットの負の部分ですね。勘違い野郎を生んでしまう。お前が俺にギターの何を教えようというのか。普通に考えたらおかしいのん分かるやん。草野球のオッサンがプロ野球選手に野球教えるって事やで。僕はプロやからって威張ってるんとちゃいますよ。物理的に俺の方が詳しくなってしまうやんか。どうしても。何でそれが分からんかなぁ。コワイ。アタオカ。

  3. クマ より:

    60歳手前にDOVEを買ってから、「ギター欲しい病」に取りつかれ、
    要らない物も含めてたくさん買ってしまいました。
    今は厳選した(?)12本に収まっていますが、「家以外のどこで弾くことがあるん?」と
    自問自答していた所、居心地のいい空間を見つけて、そこの準常連となりました。
    60歳過ぎてもオープンマイクで弾き語りができる幸せ、、、ギターやってて良かったです!
    今後も、出来うる限り応援させて頂きます!

    ギターは・・・モジャ先生どころか、人に教えてもらった事が無く、
    超我流で弾いていますので、モジャ道場の生徒になったら、厳しい指導に
    耐えられるか自信が無いですぅ。。。

    • 樋口昌紀 より:

      クマさん>たくさん買いましたね。うらやましいです。数では負けてませんが(;^_^A アリスもチャゲアスもギターなんか習ってません。
      世には習うギターと習わないギターがあるという事です。はい。

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