遂に解禁!超貴重なギター本たち。

現代ギター 雑記
50年位前の現代ギターです。

こんばんは。ごきげんよう。大阪府高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター&樋口商店より樋口昌紀がお送りします。本日もご訪問いただき誠にありがとうございます。さすがに僕は教室が終わりましてので、年賀状やブログを書いているというワケです。手が空いたので、先日京都のよしや楽器さんで買って来た本を整理するために、ニトリへ本棚を買いに行きました。簡単なカラーボックスです。商品についてちょっと不明な点があったので店員さんに声をかけたら、非常にムカつく接客をされました。ネットに記載されている寸法と値札に書いてある寸法が3ミリ違うので、どういう事ですかと聞いただけです。普通は「申し訳ございません、ややこしい表記になっておりまして。」と来るのが筋やん。そっちが分かりにくい表示しているワケやから。もう、お値段相応、いや接客はお値段以下ニトリというCMにして欲しい。なんか日本も質が落ちたな~って思いました。多分、パートさんかな、夫と共働きで家のローンはまだ25年は残っている。夫の仕事はコロナやウクライナの戦争の影響で売り上げがガタ落ち。給料は上がらず、ボーナスはナシになってしまった。口を開けば夫婦ケンカ。

妻「アンタがもっと稼いでくれたら、私はパートせずに済むのよ!」

夫「あ~~ん?コロナなんか俺にはどうしようもないやろ。」

妻「もう疲れたのよ!やっぱり、アンタなんかと結婚するんじゃなかったわ!」

 ガチャッ

「もういい加減にしてくれよ!」

妻「孝一、、」

夫「孝一、お前。。」

孝一「僕は昔みたいにみんなで仲良く暮らしたいだけなんだ!何で分かってくれないんだよう、な、なんで、おう、おうぅ。。う」

おそらくはそういった背景があるのでしょう。では、このケンカの原因はなんでしょうか。。残念ながらお金なんです。お父さんの給料が45万円あれば、こんな事にはなっていません。昔の月給は年齢と同じくらいだったんです。ま、30歳なら30万円。45歳なら45万円。でも今はどうでしょうか給料は半分くらいになって、物価は上がってるんです。それが、こんな悲劇を生み出し、奥様は職場でもイライラしているため天パの太っちょの質問にも横柄になってしまうのである。全ての源はお金である。結婚している方ならお分かりかと思いますがケンカの原因って探って行けば、結局お金という事はないでしょうか。悲しいよね。子供も将来に希望が持てないだろうし、お金で全てを判断する子になるかも知れません。これを解決するのが政治だと思います。でも政治家さんはいつもお金持ちなんで、結局変わらないんですよ。自民党が変えるとは思えませんね。無理でしょう。自分は甘い蜜を吸い続けたいだけでしょうから。むしろ変えられたら困るんじゃないかと思います。

というワケで本棚を買いました。

ニトリに電話して文句言うたろかなとも思いましたが、そこに時間を割くのがアホらしいのでサッサと組み立てました。

一人で住んでいる時、こういう家具を買ってましたがとにかく組み立てが面倒くさい。若いから出来たと思いますが、オッサンになると「あ~面倒くさい。完成品はないのかね。」と思います。そう言いながら組み立てるんですけど。

ここで3時間無言になれる自信がある。

こういうのはね、ミドリ楽器時代にも読んでいました。セールストークバトルに勝たねばなりませんから。お客さんのマイナーな話題にも「そうですよね、アイバニーズって星野楽器ですよね。元はスペインのギター工房の名前でサルバドール・イバニエス。」お客様の出したワードに相槌を打つのは50点、それにかぶせて行って初めて一本!100点である。ギター屋さんに来る人なんかマニアックな人が多いんです。一癖も二癖も、もっと癖があります。信用してもらえないんですよね。僕、20代だったんで。なので、かぶせていく事で「コイツなら・・・」とお仕事を頂けるようになります。エレキ、アコギ、クラシックギター全て勉強しなくてはいけません。かぶせるというのはいったんお客様のお話を最後までお聴きして、次は自分のターンだな。というタイミングでお客様を否定せずに「へ~~そうなんですか、星野楽器って元々は本屋さんですよね。」というギリギリ内角をえぐるような、ホセ・メンドーサのコークスクリューのようなキレッキレワードで返答します。おそらくもう返せないと思います。

お子様がレッスンされている間もこのコーナーで退屈せずに待つ事が出来ます。多分、マニアックなお父さん限定になるかと思いますが…(;^_^A 僕はこれ読み出したら止まらないと思います。軽く3時間コースですね。

その中でも貴重な本

当時のギター製作家が載っています。当時の価格やモデル名などヤフオクで漂っているギターが網羅されております。信濃やKawashimaをカタログで見れるとは思いませんでした。

運命

よしや楽器さんはギターが好きなご主人と奥様が営業されておりました。創業はミドリ楽器とほぼ同じか1,2年しか違わないと思います。昭和感がハンパないお店です。なんか、懐かしいんです。子供の頃、家の鍵を忘れてミドリ楽器に行った時のコンパウンドの匂い。整備中のピアノ。調律師さんが弾いてくれるピアノ。

夫婦そろってギター狂と書かれています。キラー・コワルスキーみたい。なんかこの記事が載っている本と出合えるなんて運命を感じています。1977年10月、僕は1歳ですね。

2023年2月までは営業されています。

そんなに通い詰めたお店ではないけれど(近くなら確実にヘビーリピーターになっていたと思います。)昭和の懐かしいギター屋さんが閉店します。ミドリ楽器の閉店はいつになるのでしょうかね。
 ハイっと言ったところで、今回のレアな本たち。ここから記事を書く事も多くなると思います。樋口ギター教室は本日29日午後から冬休みに入ります。今年も当ブログを読んでいただきまして、誠にありがとうございます。来年はさらにシャープにジャイアンツ西本聖さんばりのカミソリシュートをお手本に記事を書いていきたいと思います。それでは!また!

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