ギターをもらった。

レスポールカスタム ギターリペア
H谷さん!ありがとうございます!

こんばんは。ごきげんよう。大阪府高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター教室&樋口商店より樋口昌紀がお送りします。ご訪問いただき誠にありがとうございます。人生というものは短いようで長い。長いようで短い。どっちやねん!とにかく、人それぞれピークというものがあろうかと思います。
 10で神童15で天才20過ぎればただの人なんていう諺がありますが、往々にして子供なのにスゴい!という事って多くないですか。昔のテレビ番組で山手線か何かの駅の名前を全部言えるとか、円周率を果てしなく暗記しているとか、そんな子供が出てきて「お~~すごい!天才だよ!」なんて言っていたけれど(僕は言ってません)それって何の役に立つのか疑問です。それと賢いは別だと思うし、その子が大人になってどうなっているのか少し心配でもあります。大器晩成という言葉があります。なんとなく僕はそうなんじゃないかと一縷の望みを抱いていたのだけれど、度重なる障害に心が折れてしまった事もあるわけです。それでも何とかこの岸に辿り着いたのです。やっと自分のペースで物事を処理出来るようになったと思います。何が言いたいかと言いますと、「人生もうやめたい。」と思ったときに「まだ試合は終わってない。」それだけ信じましょうよ。俺もそれだけを信じて生きています。

レスポールカスタムをゲット!

ギターが好きなら「ランディ・ローズ!」って言ってくれると思います。若い子は知らないと思うけどムチャクチャ素晴らしいギタリストがいたんですよ。オジー・オズボーンは知っているかも知れませんね。そこのギタリストです。ルックスもいいし、とにかくギターが上手い。

やっぱり重い。4kgオーバーだと思います。ソリッドギターのベストは3~3.5キロくらいがいいですね。このギターが来た事によってシングルコイルとハムバッカーピックアップのギターが揃ったので、エフェクターを選ぶ際も何かと役に立つかと思います。H谷さん、本当にありがとうございました。

すごく似ているでしょ。これ、実は車屋さんが塗ったんですよ。旭中販のS氏による塗装です。ちょっとはみ出たりしてますが、ロックだからそれでいいのです。このランディのプレイ、今となってはローテクニックな演奏なのかも知れませんが実によく歌っており、ごまかしのない演奏です。ギブソンとグレコの大きな違いは指板の材料ですね。ギブソンは黒檀(エボニー)です。グレコはローズウッド、インレイもギブソンは白鳥貝、グレコはセル?か何かです。もちろんピックアップも違います。個人的にはこのベースの人も好きです。ガンガンベースを叩くのがカッコいい。1981年です。翌年ランディーは死にます。25歳でした。まさに伝説のギタリストですね。映像が残っていた事は本当にラッキーです。

ファイヤーバードに板バネアームを取り付ける。

Firebird(ファイヤーバード)で思い出すギタリストは1人しかいません。Johnny Winter(ジョニー・ウィンター)です。100万ドルのギタリストと呼ばれた人です。1億円で契約したとかしなかったとか。とにかく強烈なブルースギタリストです。スライドギターの達人でもあり、ドブロの演奏もいいです。ボーカルも個性的で唯一無二の存在ですね。僕にとっては一番耳コピしたギタリストかも知れません。

僕の中でのベストはボブ・ディラン30周年記念コンサートのHighway61ですね。昔は映像があったのですが見つかりませんでした。ま~凄いんです。ジョニー・ウインターはサムピックで弾いています。真似してみたけど無理でした。でも、スリーフィンガーでフォークを歌う事は出来ます。だから?(;^_^A ま、とにかく板バネアームを取り付けるという依頼です。

ムラムラさみぃ~ず

これはバンド名です。さみぃ~がボーカルギターのバンドで僕はギターで参加しています。年に1回くらいしかライブはしません。さみぃ~はいろんなところに出没しているようです。

スタジオ練習、写真一番右の方がこの度Grecoレスポールカスタムを寄付してくれたH谷さんでドラムを担当されています。緑色の靴の人がT胡さんです。どんだけ曲を覚えているのでしょうか、驚異的なベーシストです。盤石のドラムとベースにさみぃ~のボーカル&ギター。僕はその中で遊んでいる感じですね。楽しいんですよ。5月3日、高槻ナッシュビルウエストに出演します。こういう時に「ぜひ来てくださいね~」なんて言えないんですよ。僕は。だって僕らはもちろんノーギャラですけどお客さんはお店に入るのにいくらかお金がいるワケで。ま、さみぃ~が生で見れるのは価値があるかも知れませんね。架空の生き物のような存在ですから。ギリギリ日本語も通じます。
 ハイっ!といったワケで今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。ホンマにアンタも好きねぇ。4月30日はブルースジョーカーズで水無瀬のT’sBarで行われるサミーソニック2023に出演します。もちろん漫画の販売もあります。残りわずかです。すでにロック界のバイブルとなっている本です。「お前、Mau is allは読んだか?何?まだだ?じゃあロックは語れねぇな。」という本です。是非、サインと記念撮影を楽しんでください。それでは!また!アディオス アミーゴ!(^^)/

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コメント

  1. kaya より:

    mahさんがメタル系のギタリスト褒めるの珍しいですね笑
    ランディは私が一番好きなギタリストで、クラシックギターに転向したきっかけになりました。

    • mahcaster より:

      Kayaさん>コメントありがとうございます。そうですね、ランディは特別です。美しい指運び、ごまかしのない明瞭な音はユダが心奪われたレイの南斗水鳥拳がごとし。メタル系とかで「わ~スゴイな~」とは思うけど、自分がそうなりたいかと言われたら、絶対に嫌なんです。スイープとかダサい事したくない。ランディは一貫してギタリストでした。指の運動会をしなかった。だから特別です。

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