弦の交換って結構多いんですよ。

モーリスのセミアコ ギターリペア
いいフォルムですね~。

こんばんは。ごきげんよう。大阪府高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター教室&樋口商店より樋口マサノリがお送りします。ご訪問いただき誠にありがとうございます。タブレットじゅんです。ワタシの仕事もいろいろありまして、難しいリペアは出来ませんが、弦の交換は結構多いんです。エレキからクラシックまで。はい。いろいろあった1日を振り返ってみます。

フレット交換の終わったギターをお渡ししました。

リペアの出来上がりをじっくりお確かめ下さい。気になる事はどんどん質問して下さい。ご満足いただけたようです。

ファイヤーバードのピックガードを頂きました。

でも、もう名前を付けちゃったんですよね。ノーバード。というわけでこれはインテリアに使います。ありがとうございました。

ミニエレキにエリクサーを張りました。

シンクロトレモロユニットはありません。裏通しでもありません。大人の方が弾いておられるようです。面白いかも知れませんね。

アコギとクラシックギターは何が違うのですか?

これは本当によくあるご質問ですね。

大きく違う点を挙げてみます。まず、これはどっちもアコースティックギターなんです。アコースティックと言うのは生の電気を通さないという意味です。ですからアコースティックピアノもありますし、電子ピアノ、キーボードなどと区別されます。現在はアコースティックギターというとスティール弦が張ったギターの事を指します。
◆弦…クラシックギターはナイロン弦を張ります。
◆ナット幅…ネックの幅ですね。アコギは42mm、クラシックギターは52mmが標準です。
◆重量…クラシックギターの方が断然軽い。
◆サウンド…アコギはシャキ~ンとキラキラした音です。クラシックギターはポロロンという感じです。(高級品はシャキッと鳴ります。)

ギタレレ新品が入荷!格安販売します。

お値段は後日、動画とともに発表いたします。

クラシックギターの弦交換

ちょっと汚れが気になったので、出来る範囲で磨きました。

確か70年代だと思います。当時たくさん売れたんでしょうね。このラベルのヤマハはホントに多い。

ネックが反って弦高がかなり高かったので、ナットの溝をギリギリまで削りました。ローポジションだけでも楽に弾けるように調整しました。

なかなかキレイになったと思いませんか?物は大事にすれば輝き、価値が出て愛着が湧きます。

あのモーリスがセミアコを出していた。

モーリスと言えばやっぱりアコースティックギターのイメージが強いですよね。Wシリーズです。昔、W-50を長岡京市のN井君に貸しました。。。。返せや~~!( ゚Д゚)

フルアコは見たことがありますが、このセミアコははじめて見ました。1968年製です。このカッタウェイにモーリスの意地を感じます。分類はビザールに入るんでしょうね。状態がムチャクチャいいんですよ。タイムマシーン状態です。これはどんなリペアをするのでしょうか。後日アップするかもしれません。

ピカピカですよ。これで55歳、奇跡的な状態です。いなたい音がしそうですね。GSにピッタリ、ブルースもいけそうですね。
 ハイっ!というワケで、いろいろあった土曜日でした。何かとお役に立てて嬉しいかぎりでございます。今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。それではまた!バイバイ~(^^)/

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