10月7日 また、漫画を描きはじめました。

イタコ 漫画
恐山、イタコの口寄せ。

こんばんは。 ごきげんよう。 大阪府高槻市沢良木の樋口亜沙子ギター&樋口商店より樋口昌紀がお送りします。 いつも、ご訪問いただき誠にありがとうございます。 すっかり秋ですわ。 朝晩も涼しくて気持ちええですね。 最近、と言っても20年くらい前から、日本全体の傾向として、グロテスクなものや、残酷なものをなるべく見せないようにしてますよね。 TVのロードショーでも13日の金曜日やバタリアン、死霊のはらわた等が全然放送されなくなりましたよね。 学校現場でも個性尊重するとかで、かけっこでも順位はつけない。 先生も言葉狩りに戦々恐々としており、オブラートに包まれた生ぬるい授業を強いられていると思います。 ホンマはシバキたいけど、自分が処分されるくらいだったら甘々で行くしかないじゃん。 「いいよ~、出来てるじゃない。」「これは、個性なんだ。 間違いじゃない。」 「子供たちの可能性は無限大なんです。」なんて大真面目で言ってる。
僕はこれは全く正反対だと思っています。 「子供のうちに可能性を消す。」子供たちにこそ、真実を伝えるべきだと思っています。 運動会でもテストでもジャンジャン順位をつけましょう。 そこで初めて「あ、自分はコレが得意なんだ。」と発見出来るのです。 万能である必要はありませんし、なるべく早い段階と言いますか、オギャーと生まれた瞬間から真実を伝え、本気で向き合うべきだと思っています。 「いいよ~、それも個性なんだ。」と曖昧にしていると、子供はどこに注力すべきかが判断出来ません。 「俺は勉強は出来ないが絵が上手いんだ。」であったり、「俺には芸術的なセンスはないんだ。 じゃ、そろばんと習字を極めるぞ。」 という風に自分の得意な分野を、大事な子供時代に伸ばすことが出来ます。 これからの時代はAIロボットとの戦いになる事もあるでしょう。 実際、ここのホールスタッフはロボットに仕事をとられたワケです。 だから自分の特性を伸ばして、スペシャリストを目指しましょう。 「子供のうちに可能性を消す。」の本意は得意な事を発見して伸ばす。 という事だったんですね。

武器を持て。

これも親父の遺言(※生きてます。)です。武器とは得意な事です。親父はセールスマンだったので仕事をとって来るのは得意だったと思いますが、技術が無いと仕事は完成しません。いろんな場面で「俺に技術があれば無敵やねんけどな。」と感じていたのかも知れません。外注したり、従業員を雇うとコストもかかりますし、人間関係のストレスも増えるでしょう。

得意な事は、人から言われるものだ。

「お前、めちゃおもろいなぁ。」「めっちゃ絵上手いやん!」「運動神経いいよなぁ。」こういう事って自称じゃダメなんですよね。第三者から言われてはじめて、その適性があるという事になります。だからね、子供のうちにどんどん言われた方がいいんだよ。小学校なんて、それを発見するのに持ってこいの社会だと思います。僕も少年野球をやってましたけど、すごいヤツはもうキャッチボールからすごいんですよ。そんな所で戦っても効率悪いやん。子供ながらにとても冷静に判断出来ました。という風に僕は一つ可能性を消せました。

また、漫画を描こうと思う。

今年の6月27日に、自作の漫画を発売しました。はじめは遊び半分でA4のコピー用紙に描いていました。軽い気持ちでインスタグラムにUPしているうちに、「ウチで売りたい。」とか「どうすれば買えますか。」なんてコメントが来るようになりました。売るなら、もう少し気合を入れようと思って、オールカラーで198話を収録しました。

Amazon(アマゾン)でも買えます。ギターや音楽をテーマにした4コマ漫画です。この漫画も「欲しい。」という方がいるから成り立っているわけですね。いなけりゃそれこそ趣味です。趣味と仕事の見分け方はとてもシンプルです。前述したかも知れませんが、お金をもらってするのが仕事。お金を払ってするのが趣味という事です。ゴルフなんかいい例ですよね。賞金もらうのがプロですね。プレイするのにお金を払っているのはアマチュアですね。

1年後くらいに発売出来たらええなぁ。

みんなに読んで欲しいなんて全く思ってません。限界まで焦点を絞っています。

また、いろんな出会いもあるでしょう。 人生って面白いですね。人生の前半はかなりこじらせたので、後半はなんとかこのまま平和な生活を維持したいと思います。

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