こんばんは。ごきげんよう。大阪府高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター教室＆樋口商店より樋口マサノリがお送りします。ご訪問いただき誠にありがとうございます。2023年10月15日は樋口亜沙子ギター教室の発表会でした。お天気にも恵まれ最高の一日になりました。
めっちゃキレイ!!
広いでしょ～キレイでしょう～。なんかいきなりバージョンアップした感じですね。軽からベンツみたいな。で、やっぱりベンツっていいよね。って話。
左からホセ・ラミレス、K.yairi、テリーボーイ。こんなにVIP待遇されているPLAYTECHはコイツだけだと思う。
ステージからはこう見えます。
ステージは熱があるのでチューニングが狂います。ウソみたいに狂います。
やっぱり、新しい方がいいよ。
今まで高槻市にある小ホールは全部試しました。市民会館は古い、クロスパルは横長で雰囲気が出ない。ライブハウスでもやりました。どこもパッとしないんですよ。せっかくみんなオシャレして来てくれているのに。なんだかな～と思っていたんです。ここ最高でしょ!!
音がいい!!
とにかく音がいい。とても自然なサウンドを楽しむ事が出来ます。今までは会場にPAを持ち込んでいたのでもう雲泥の差とはこの事ですね。みんなの音がとてもクリアに響いていました。僕はテリーボーイを弾きました。エフェクターもアンプも要りません。DIにつないだだけです。何の加工もしないエレキギターの音ってこんなにキレイなんだ。って僕も思ったし他にも思った方がおられるかも知れません。自然なリバーブで耳にうるさくなくテリーボーイの美音が響きました。
スタッフがいる。
こういうのはスタッフさんとの関係性で全てが決まるといっても過言ではない。僕も昔から高槻現代劇場や生涯学習センターでたくさんのスタッフさんとお話しましたが、とにかく向こうがプロなのだからまずは聞く。言われた通りにする。それで、不具合があれば言えばいい。しかし、向こうの方が詳しいのだから不具合はほぼない。
今までの樋口亜沙子ギター発表会は持ち込みのPAを搬入、セッティングしなければならなかった。これだけでかなりの時間を要する。その間にチューニングや譜面台、足台なども用意する。もう本当に大変。今回は専門のスタッフさんが3人もついてくれて、めっちゃ助かりました。（もちろん人件費はかかります。）やっぱり初めての人達ですから、しっかりお話させていただいてセッティングを進めていきます。僕はこの発表会をいつも大事にしてきました。普段、聴けない子供たちの演奏が聴けるからです。その思いが通じているようで、とても丁寧に対応して下さいました。感謝します。
とにかくチューニング。
クラシックギターは特にチューニングが不安定。舞台袖でギリギリまでチューニングします。そして出演者に渡します。なので一回も正面から発表会を見たことがありません。
楽屋がある。しかも広い。
荷物も置けて超便利。ちょっと芸能人になった感じを味わえます。3室あります。
これ分かるわ～。やっちゃうのよ。僕なんか余計に不安になるからあんまりせんようにしてました。
来年もここでやるから!!
他に選択肢はないでしょう。発表会は強制ではないけれど、こんな立派なホールで一回くらい弾いてもいいかもしれないよ。
恒例のビンゴ大会
今回も非常に盛り上がりましたね。メガよっちゃんがちゃんと全部残っている事に感動しました。子供の嗅覚は鋭い。すっぱいけど皆さんでお召し上がりください。
ハイっというワケでずっと舞台袖にいましたので正面からの写真がまだありませんがそのうち出てくると思います。ギターという楽器に出会って、音楽が好きになって、少しずつ上手になって、それが家族や友人の話題になり、あったかい気持ちになる。もちろん上手な方がいい。でも、ノーミスの演奏に価値を置くともうAIの方が100倍優秀です。人間の演奏は一回も同じようには弾けません。指で弦を弾く。同じ音は一つもない。同じ人間がいないように同じ音はありません。これからもそういった価値を大事に教室を運営していきたいと思います。
ご参加いただいた方、保護者、関係者の皆様、一般のお客様、会場のスタッフさん、特別に受付をお願いしたSさん、司会を引き受けて下さったY先生、皆様本当にありがとうございました。
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