失われた6年間。

樋口健一 ギター教室
父です。

こんにちは。ごきげんよう。大阪府高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター教室&樋口商店より樋口マサノリがお送りします。ご訪問いただき誠にありがとうございます。お昼にマルちゃん正麺を食べたが、味が全くしない。醤油の味が全くしない。俺の味覚どこに行ったんやろう。不思議ですね。前々から人間の体ってすごいな~とは思っていました。聴覚と触覚だけでギターを弾くとよく分かりますよ。心眼という技です。

東京リベンジャーズ

略して、東リベというらしいです。12歳の少年(生徒)に漫画を借りました。北斗の拳はグロ過ぎたみたいで、、なんか聞いたことはあった東京リベンジャーズ。不良の漫画かな?と思っていました。不良の漫画って昔からたくさんありますよね。ビーバップハイスクール、男塾、ろくでなしブルース、カメレオン、特攻の拓とか。確かに普通の共学に行っていれば、こういう世界観に憧れたのかも知れません。あんなに真面目な小学生の時におこづかい帳つけてた長兄ヨシノリでさえ、短ランとか長ランで原付乗ってましたからね。愚弟はもっと行ったと思います。それを危惧したのか、僕は中学受験をしています。もう何回も書いているので、詳しくは書きません。知りたい人はブログ内検索で探してみてください。そういう意味では、常に少数派の人生なんです。山の保育園→小学校→私立中学→私立高校→大学除籍。アルバイトも20種類はやりましたよ。まあ、本当にヤンキーには縁遠い人生でした。後は女子、異性ですよね。これはもうひどい。男子校って人格を破壊する虐待施設でしょ。現在、近所の私立は軒並み共学になっております。わが母校もしかり。僕は中学受験、大学除籍、精神病院3回入院、フリーター、ピアノの調律師、自営業、ギターの先生となかなかマイナーな人生を送って参りました。ただ正社員というのにはなった事がないんです。(なれないか…)男子校といえば、名門灘中学、灘高校は男子校ですよね。昔、S君という灘校の子がギターを習いに来てくれていたのですが、僕の入院と重なり最後の挨拶は出来ず仕舞いであります。エレキのO君にも挨拶出来ていません。このブログやツイッターを読んでいたら、申し訳なく思っております。ずっと忘れてはおりません。といった心境です。

共学行ってこれ読んでたら、もう少しはハッちゃけた男子になれたのかも知れん。悔やまれます。しかし、僕の人生のピークは55歳ですので大丈夫です。

親孝行でもするか。

そんな人生だったものですから、両親や兄弟には心配かけたし、メチャクチャややこしい人物であったと思われます。今年から両親にギターを教えています。高齢の父が喜んでいると、嬉しい気持ちになります。僕は褒めるだけです。心が絶不調な時はいつも中学受験をさせた母を恨んでおりました。「公立にさえ行っていれば、俺だってこんな事にはなってないんだよ!」この思いから解放されるのに30年以上かかりました。もう心がぐちゃぐちゃにこんがらがって「もうダメだよ。立てねぇ。」何回思った事か。3回目の入院をした辺りから(ちなみに1回は3ヶ月です。)「もういいんじゃないか。良かれと思ったんだし、不良にならないようにわざわざ高い学費を払ったワケだ。」でも6年、しかもあの6年は52歳のオジサンが58歳のオジサンになる6年とはワケが違うんだよ。だから引きずるよね~頭では分かっていても引きずりまくり。
 ハイっ!といったワケで、ここ4年くらいは安定しております。もう山の病院に帰る事もないだろう。でも1回くらいお祭り行って花火とかしてみたかった。一緒に下校してみたかった。そんなん、ステキやん。今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。また、懲りずに来てください。では!バイバイ~(^^)/

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