アコギを買いました!!

Epiphone Masterbilt ギターリペア
縁があったのだ。

こんばんは。ごきげんよう。大阪府高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター教室&樋口商店より樋口マサノリがお送りします。ご訪問いただき誠にありがとうございます。以前から言っておりますが、私が楽器店に行ってギターを買う事はまずありません。(プレテクは別)縁のあるものしか買わないからです。何年前だろう。「Epiphone Masterbiltって良さそうやな。」お金のない僕にギブソンなど買えるわけがなくエピフォンを物色していたらマスビルを発見。結構欲しかった。しかし、購入までは行かずに次第にその存在を忘れて行った。僕の唯一のアコギKawashimaのフレットやナットがすり減ってしまいバズ音がひどい。「アイツ音汚いね。下手なんだろう。」と思われてしまう。もちろん私は急所を寸分違わず押弦している。今月は300人?くらいのホールで弾くのだから、このバズ音じゃまずい。しかし、Kawashimaのフレット交換している時間もお金もない。お金はあるけどKawashimaにそこまでお金をかけるべきなのだろうか。逡巡していたところ、スマホの画面に昔憧れたエピフォン・マスビルが!!インスタグラムにアップされていたのである。しかもフォローさせていただいている方の投稿である。そしてなんと手放そうかどうかという話になっているではないか。僕は人が手放すギターばかり買っている。田村 廣P-80もそうだ。とあるマダムが「もう弾かないし、割れているから。」という事で買い取った。リペアをして今も大事に弾いている。Kawashimaだってそうだ。「もう弾かないから、一生貸してやる。」と言われてウチにやって来た。ホコリまみれのみすぼらしい不細工なアコギ。松原工房さんで調整してもらって、いまもピカピカに磨き上げて弾いている。Epiphoneのファイヤーバード(ノーバード)もご好意でウチに来て、オリジナルストラップを作ってライブでも弾いている。ヤマハの松之助はボロボロの傷だらけを保護した。杉ちゃんは捨て値で転がっていたのを保護。Mahcasterはボディー持ち込みで8年間放置後に完成した。結局、まともに買ったギターはPLAYTECHだけだ。

Epiphone Masterbilt

マスタービルドというのはそのつまり、職人の中でも選りすぐられたレベルの高い、経験豊富な者を指す。中国にそんな人がいるのかな。。ま、そこは置いといて。

「しばらく弾いてみて考えて下さい。」と仰っていただいたのだが、ネックを触った時に「これはいい。」すぐにそう思いました。後は値段ですが、そこも問題なくクリアしました。本日、正式に我が家にやって来ました。これでKawashimaを休ませる事が出来る。ちょうど16ビートの動画を作ろうと思っていたので、先日Youtubeにアップしました。

ベトコン奏法の神髄は技ではない。心だ。だから誰でも伝承出来るものではない。ちなみにこれはまだ8割だ。フルで弾くと右手の爪が飛ぶ。諸刃の剣であり最終奥義。北斗神拳でいえば無想転生。まだまだ、このギターの特性が分からない。やはり最低1年は付き合わないと分からない。
 ハイっ!というワケで縁に感謝します。ありがとうございました。今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。15日は発表会に来てよね~。バイバイ~(^^)/

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