こんばんは。大阪府高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター教室＆樋口商店の樋口マサノリがお送りします。ご訪問頂きありがとうございます。親父は楽器屋でしたがほとんど楽器が弾けない人でした。レオ・フェンダーがギター弾けないみたいな。実は中出阪蔵さん、百瀬恭夫さんもギターが弾けません。百瀬さんに至ってはチューニングも出来ないって言ってました。ピアノ調律師も昔は工場のおじさんばっかでピアノなんか弾けない人がほとんどだったと思います。あくまで仕事で楽器や音楽に携わっている。僕、こういう視点好きですね。特に音楽系はミュージシャンくずれみたいなのが、自分の好みや持論を展開して、大いに勘違いしている事がままある。
いやいや、シンプルやで
パンクした→自転車屋さん
熱が出た→病院
トイレが詰まった→クラシアン
ギターが壊れた→ギター屋さん
ギターを習得したい→ギター教室
ピアノの音がおかしい→ピアノ調律師
といった具合に仕事とは誰かの問題を解決する事ですね。あとは与える系、プロスポーツ、サーカス、手品、遊園地、お笑い。喜びや感動を与えるお仕事。
ここに自分の好みを入れるからおかしくなるんだよな。
メチャクチャ腹が減って入った洋食屋で「とんかつ定食!!」って言ってるのに「いや、俺はエビが好きなんだ、エビフライ定食でいいよな。」
というような事をしてませんかって事。好みは趣味の時間に出して下さい。
お客様の声にひたすら耳を傾けて、何に困っているのか、何が欲しいのか、そのまま素直に聞く。そして喜んでもらうように動く、働く。それだけやんか。
お客様が納得して、満足して、喜んでいる。それで任務完了です。そこに自分の好みは関係ないと思うんよ。お～ん。それは悪手かもっていう時はご進言するかもしれませんが、基本はお客様の希望を叶えるという事だけを考えるようにしています。
何十年ぶりに弾こうかと思ったらペグが回らないとの事です。やっぱり困ったから電話がかかってきたのである。だから宣伝、広告はしないといけないのである。どちらかというとご利用者様に分かりやすいように表示しているだけです。トイレは→みたいな。そのためのブログ、YouTube、SNSなんですよね。完全に仕事なんですよ。まぁ、おもしろい方がいいかなと思ってふざけたりしてますけど、内容が真面目なのは伝わっていると思います。自分の好みが入っているから「こんなギターもう捨てて、新しいの買いなさい。」などと言えるのである。それ親父さんの形見かも知れんやんか。安物かも知れないけど大切な人にもらったものかも知れない。だから「よく話を聞け」って言うんです。って別に従業員いませんが(;^_^A ま、自分に言ってるんです。僕もね12,000円のギターを30,000円かけてカスタムしたり、もらったギターのフレット交換したりしてるんで、なんか頭ごなしにけなすのって良くないよな～って思っています。いろいろ事情があるワケですから。えっと何の話やったかな。ま、いいか。ハイっ!!といったワケで、今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。それではバイバイ～(^^)/
コメント欄は一番下にあります。
↓↓↓↓↓
コメント