エレキギターを買いました。②

プレイテックTL-280 ギター教室
このブリッジの方が好きです。

こんにちは。ごきげんよう。大阪府高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター教室&樋口商店より樋口昌紀がお送りします。ご訪問いただき誠にありがとうございます。ギターの事でお困りの方はお気軽にお問い合わせください。
 3月?4月ですかマスクが要らなくなる。個人の判断に任せるみたいな感じになるそうです。僕はね、これを聞いた時にとても憤慨いたしました。結局、何の責任も取らないんだなと。予想してましたよ、こうなる事は。ワクチンの時はどうでしたか。「打て、打て、打ちまくれ。」とテレビやメディアで扇動しましたよね。ワクチン打たないヤツは非国民くらいのイメージでしたよね。そのせいで、ワクチン打って死亡したり、重篤な後遺症で人生が狂ったり、いまだに副反応に苦しむ方もいるんですよ。だから、ワクチンの時も「打つか打たないかは個人の判断に任せる。」と言って欲しかった。という方はたくさんおられますよ。どうせアメリカにワクチンを買わされたんだと思います。NOと言えない日本人、飛行機が落ちようが、暴行されようが、頭の上をミサイルが飛ぼうが、へこへこしてるだけ。コロナが長引いた方がアメリカは儲かるっちゅう話です。何が第7波じゃ、一生やっとけ。カメハメ波じゃ。そして、被害者に対して日本国はワクチンとの因果関係が分らないとして処理するだけです。アメリカと自国民のどっちが大事なんだよ。後遺症を認めさせようとすると大変な時間もお金もかかるでしょう。死んでしまったらそれも出来ません。だから、僕は一回もワクチンを接種しておりません。ハナから国会とか国会議員とかほとんど信じてないんです。ほぼ勘で動いています。オレオレ詐欺にひっかからないのは大阪人らしい。大阪人は厚かましくて野蛮で下品なイメージがありますが、原始人の遺伝子を残しているのでしょう。まず、信号機や踏切を守りませんね~。自分の勘で行っちゃうんですから。でも、これって正しいと思うんですよ。もし信号機が故障したら…盲信している方は被害に遭うでしょう。下手したら死にます。

ワケあってオレンジです。PLAYTECH TL-280

そうなんです。この度、エレキギターを2本買いました。前回はPLAYTECH ST-280をご紹介しました。今回はテレキャスタータイプTL-280です。入手するのに時間がかかりました。はじめはブラックを注文しました。教室にあるギターと同じカラーを注文したんです。すると「テレキャスヘッドはない。」と言われました。ガビーン。新しいヘッドデザインは…嫌だ。「じゃあサンバーストでお願いします!」と言えば「すいません、寸前の差で売り切れました。」と来た。悩みましたね~「もう要らんか。」とも考えました。でもやっぱり欲しいと思いレッドを発注しました。届いたギターはセンターずれでした。返品。「え~~~~どうしよう。もうこうなったらセールになってるオレンジでどうや!」はい、ようやく完品に辿り着きました。ちなみに僕は小橋建太のファンではありません。

TL-280が売切れたので、バッカスとかも考えたんですが、一番安いギターが欲しかったワケで。中途半端なギターは要らないのです。しかもヘッドがテレキャスじゃなし、ビンテージブリッジを採用している。値段が倍くらい高い。なので、カラーは妥協してもPLAYTECH TL-280しか考えられなかったのです。あとはパープルがありましたね。さすがに無理でした。

TL-280にした理由は
①弦が裏通しである事。
②テレキャスター風のヘッドである事。
③ブリッジが6連サドルだった事。
④価格が一番安い事。
といった具合に一応こだわっております。フォトジェニックやレジェンドさえ私にとっては高いのです。

テリーボーイと名付けました。

私の主宰する樋口昌紀・炎のギター教室のメンバーO田さんが、ギブソンレスポールスタンダード(チェリーサンバースト)に「チェリーボーイ」という名前をつけておられたので、そこから着想をえましてテリーボーイと名付けました。2つの意味が込められています。まずTerry(テリー)です。テレキャスターは略してテリーと呼ぶ事もあります。もう一つはこのカーボナイズドネックの色がいい感じに照り焼き感を出しているという事です。

久しぶりにテレキャスターを弾きましたが、愛用者が多いのがよく分かります。僕はテレキャスターの進化系がストラトキャスターだと思っていました。確かに間違っていません。しかしながら進化した事でなくしたものもあるのではないか。
 このブリッジは頑丈で裏通しの弦を支える。もちろんチューニングは狂わない。トレモロユニットを搭載したストラトキャスターをフローティングしてガウン!と一回アームダウンして下さい。チューニングはバラバラになってしまいます。スプリングがないボディーはタイトなサウンドを生み出します。センターピックアップがないので指で弾く時にピックアップが干渉する事もありません。ボリュームノブに手が当たり知らないうちに回してしまう事もありません。
 というワケでこの両者は進化系などではなくて、全く違うモデルだという事になります。だからテレキャスターはストラトキャスターが販売されても、製造され続けたのかも知れません。すでにテリーの魅力に心酔していたミュージシャンがたくさんいたのかも知れません。アルバート・リー、ロイ・ブキャナン、キース・リチャーズなどキリがないですけど。キースにストラトは似合わない。ミュージックマンを弾いている時もありましたね。

いや~~このリアピックアップの音は哭いていますね~。めっちゃ緻密に音色を操っているのが分かります。ベンディングだけでもいくつも使い分けています。ボリューム奏法もいい効果が出ています。テレキャスターでもこれだけ出来るんだ。ジェフ・ベックはブキャナンに結構、影響されてるのかも知れませんね。年齢もブキャナンの方が5つ年上です。ピッキングハーモニクスもロビー・ロバートソンとどっちが早く発案したか謎でしたが、年齢的に考えてもブキャナンの方が早いんじゃないかと思います。とにかくテレキャスターを隅から隅まで弾き倒した感じですね。ギターを歌わせて哭かせる達人ですね。

こっちも強力です。変態ラスゲアードピッキングが炸裂しております。さすがにジェフ・ベックもコピーを諦めたのかもしれません。1976年でこの演奏ですから、当時はかなりのテクニシャンで名をはせたと思われます。アルバート・リーはカントリーでテレキャスターを昇華させ、ロイ・ブキャナンはブルースで同じくテレキャスターを極めたのでしょう。
 ハイっ!といったワケで今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。これからはマーキャスターと影武者夫くん、そしてテリーボーイをローテーションさせて行きます。勝手に行けや!はい、すいません。別にどこで演奏するも決まってないしがないギター弾きでございやす。一人でも多くの方のお役に立ちたいと思って日々を過ごしております。充実した毎日をおくれるのも皆様のおかげでございます。何かございましたら、お気軽にお問い合わせください。バイバイ(^^)/

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コメント

  1. 太田祥道 より:

    チェリーボーイを参考にしていただきありがとうございます!
    テリーボーイとチェリーボーイでRockしましょう!

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