サミーソニック2023に行ってきました。

こんばんは。ごきげんよう。大阪府高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター教室＆樋口商店より樋口昌紀がお送りします。ご訪問いただき誠にありがとうございます。ここ数日、またYouTubeの編集に時間を取られています。動画の内容はいいのにサムネがダサすぎるのが気になって、もう娘には頼らずに自分でアプリを見つけて一個ずつ作っています。かなり良くなったので見てみて下さい。樋口亜沙子ギター教室YouTubeチャンネルです。
　というわけで、本日は水無瀬で行われた音楽イベント、サミーソニックに参戦して参りました。どのギターで弾こうか迷ったんですが、まだライブで弾いていない影武者夫を選びました。電気パーツやナットを交換して、一週間前にDR弦を張ってしっかり弾き込んでおきました。チューニングはバッチリ安定しております。

エフェクターはRATとCrybabyを持って行きました。かなり重い。早速PLAYTECHのソフトケースが破れました。このケースはマチがないのが決定的な問題点ですね。

ギター教室激戦区？

場所は水無瀬のT’sというダーツバーです。現地までは送ってもらいました。漫画も持って行くので助かる。音楽イベントでは僕の漫画は販売しやすい。マニアックなネタも分かってもらえるからです。さて、路地を入る手前にギター教室を発見！

かなり、気合の入った看板ですね。島本には楽器屋さんもないし、ギター教室があるといいですよね。ウクレレも人気があります。

唐揚げ弁当750円かぁ、ここにも値上げの波が来ているんですね。そうではなくて2Fです。結城音楽教室です。とってもさわやかなホームページでした。ウチのHPはビルダー丸出しやからね。。ま、しょうがないかな。オジサンやしね。で路地に入ると、

大野ギター音楽院は有名ですよね。といってもクラシックギター界だけの話ですが。つまりこの路地でクラシックもアコギもエレキギター、ウクレレまで学ぶ事が出来るんです。上手く住み分けしていますね。

なんと、路地の奥にはヤマハ音楽教室があります。鍵盤だけだと思いますが。すごいですね。この路地、そしてT’sさんも路地の奥にあります。

まずは演奏しよう。Blues jokers

ま、演奏しているのでもちろん写真はない。動画もない。自分の中では90%の実力は出せたかなと思います。ただグラサンして演奏したので、マスクの息で曇って何も見えません。サイドポジションが見えない。そういう時には、秘奥義・心眼を使います。

一切の視覚を閉ざします。頭の中でフィンガーボードを思い浮かべます。弾きたい音はどこにあるのか、次の音は？この機会に、皆さんも目隠しでギターを弾いてみて下さい。おもしろいですよ。

漫画が大人気！

僕は昨年もサミーソニックに出演してるのですが、その時はA4の紙に描いた漫画をホッチキスで止めるだけの冊子で100円で販売しました。それでも売れましたが。今回のはちゃんと本になっているので、足を止めてくれる方が多かったように思います。

我ながら怪しさがハンパない。会社員ではないだろう。一体どうやって生活しているのだろう。。謎だ。結果的には3冊売れました。その場で読み始めた女性がかなりツボってしまったようです。

ま、音楽好きでないと面白くないので、ジミヘンとかジミーペイジとかビルローレンスとか奥居香モデルのテレキャスターを知っている人に向けて描かれています。

男はみんなギター好き

「さっきのストラトいい音してたよ～」って言ってくれた人がいました。「あ、プレイテックですよ。」と実物を見せてあげました。自分でもそこそこな音が鳴っているとは思いました。そこからギター談議がはじまるワケです。その方はBacchus（バッカス）のギターを持っておりまして、写真を撮らせていただきました。

バッカスの話、材料の話、音楽の話、そういう話で盛り上がるワケです。このギターは軽くて、高級感もあって、ネックのバインディングがカッコいい1本でした。

今度はマーチンD-18に遭遇。18はマホガニーなんですよね。60年代のビンテージでした。カッコいい！

いろんなミュージシャンの方が来られていました。

今度はChakiのフラットトップのギターです。これも70年代あたりだと思います。

ライブでの音も非常に良かった。ガンガンストロークしたくなるギターですね。Chakiといえばピックギターとコントラバスのイメージが強い樋口です。ミドリ楽器でも「茶木はないか～」とよく言われました。カラチェやったらありますけど「どんだけマニアックやねん！」

物々交換

先ほどのバッカスギターの持ち主の方がCDを作って販売しているとの事で、ちょうど￥1,500円で僕の漫画と同じ価格だったので物々交換しました。今、聴いています。

オルガンが特徴的なサウンドで歌詞も独特です。いわゆる上手いボーカルではないのかも知れませんが、ベルベットアンダーグランドのニコ的歌唱ですね。

このライブが独特でして、寸劇がはじまるんです。歌よりそっちの方が長いんです。犬とかカエルが出てくるんです。結局3曲しか歌いませんでした。「あ～俺なんかフツーやん。」そう思いました。

こういう時にはビールくらいは飲みます。ラッパ飲みですね。酔っぱらったりはしません。ちょうどいい感じにほぐれます。演者はタダでした。その分「楽しいステージにしないと」と自分的には頑張りました。良かったんちゃう？

どこでも売る。

でも、漫画ウケてたから、やっぱりオモシロいんやで。よし、自信を持って販売していこう。2巻はまだまだ完成しませんが必ず完成させます。この2巻は音楽漫画界の金字塔になる事でしょう。まず、この題材で漫画を描いたヤツはいないだろう。400話も描くのだから。発想力と画力が要るんですよ。武論尊先生と原哲夫先生みたいに分業制ならいいのですが。

Barといえばタバコやん。

やっぱり喫煙率が高い。こちとら禁煙して4年ほどになるので「う、煙たい。」となります。髪の毛や服にはタバコ臭が染みつきます。それは喫煙してる時から嫌でした。裸で吸いたいと思っていましたね。

自分でもまさか止められるとは思いませんでしたね。「禁煙するぞ！」と思って禁煙したわけではなくタバコが値上げして￥600になったんです。ん？待てよ？高ない？これ高すぎへんか？と気が付いたというか「あ、そ、じゃあ要らない。」といった感じで止めました。それから太ったかも知れません。

お店もいくつか営業されていました。駅からもすぐなのでアクセスはいいですよ。

「あの～絵本の方ですか？」

「あ、いや、あの漫画でして。こんな感じの。」

「お～すごい！ちゃんと本になってる。買います！」と仰っていただきました。昨年からかなりバージョンアップしている樋口マサノリです。第一巻でウケないと二巻はないですから。
ハイっ！といったワケでいろいろあった5月1日でした。最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。また、ヒマやったら読みに来てください。それでは！バイバイ！

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