こんにちは。ごきげんよう。大阪府高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター教室＆樋口商店の樋口マサノリがお送りします。ご訪問頂きありがとうございます。YouTubeチャンネル登録者1000人を達成して、ムラムラのライブも終わり、少し落ち着いた樋口です。21歳の時にギター教室を始める事になったのですが、僕が真っ先にしたのはクラシックギターの勉強を一からやり直す事でした。生徒さんがどんな楽譜を持って来てもその場で、初見で弾ける事が最低限の技能だと思ったのです。というより、抜きに出た才能がない自分が努力して伸びる部分ってそれしかないと思ったんです。昔、習っていたクラシックギターの先生とクラシックギターの指導法にも明るい先生について猛勉強しました。
「中学でギターの授業があって、うちの子全然出来なくて困ってるんです。」
仕事というのは誰かの困りごとを解消する、誰かの役に立つ、誰かに喜びを与える。でしか成立しません。上記の楽譜が中学校のテストだそうです。「んじゃ、合わせてみようか。」と言えますか。なんなら上下同時に弾けますか？その場で。仕事にするってそういう事です。弾き方や譜面の読み方が分からなくて困っている人の役に立って、問題を解消して、出来ればギターが好きになって一生の趣味になって欲しい。そう思って一言一言、言葉を発しています。好きな事を～と言いますが、僕はエーデルワイスが好きでたまりまへんって事はもちろんないです。困りごとを解消しているだけです。喜びを与える系で仕事になるって事は、一般人では到底できない事をしなくてはいけませんね。例えばサーカス、出来ますか？出来ませんよね。空中ブランコや他のパフォーマンスも死ぬほど練習してるワケです。で、こちらは「うわ～～すごい～きゃ～」となってお金を払う時に「いや～すごかったなぁ。」と満足して帰るわけです。こういうのは歌手や演芸、芸能、スポーツに共通しますよね。人様からお金をいただくというのはそういう事なんです。自分の好きな事というよりも、社会で有益な存在になるという事です。これに尽きます。そういう意味で自分の得意な事を仕事に選んだ方がいいと思います。その方が相手にとっても有益だからです。「え？こんなに安くていいんですか？」と言われて一人前という事です。言われてますか？
ハイっ!!というワケでちょっと真面目なお話でした。今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。それでは!!バイバイ～(^^)/
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