こんばんは。ごきげんよう。高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター教室＆樋口商店の樋口昌紀です。ご訪問いただき誠にありがとうございます。もうね、漫画家状態ですよ。その合間にこのブログは書かなアカンし、ジミ・ヘンドリックスも弾かなアカン。レッスンではガチのクラシックピースも弾かなければならない。（正しくは楽しいと思って弾けるように導かねばならない。）でも、全部好きな事なんで、そこまでストレスはありません。ただ時間がないです。やはり200話の修正はハンパな作業ではありません。でも絶対に妥協はしません。それは、ご予約いただいているお客様の為でもあるし、自分の為でもある。
そんな中で今日はクラシックギターのレッスンについて。樋口昌紀、炎のギター教室の生徒さんでクラシックギターを修練している方は1人だけです。もう9年も来てくれてるんですね～6歳だった君は今、高校一年生になったんですね。僕の教える事のほとんどは僕の師匠から受け継いだものである。芸術性、表現を教えてくれたN先生。合理的な練習法,、指導法を教えてくれたＫ先生。そこに自分のエッセンスを加味して次の人へギターを伝えている。
レッスンには自分のギターを持って行くようにしている。ここでしか爆音では弾けませんから。たまに爆音で弾かないと、ギターが寝てしまう感じがして教室でガンガン鳴らしています。師匠はカッコよかった。「私が生徒さんより高級なギターを弾いて、いい音が出るのは当たり前だろ。」と言って3万円のギターを30年くらい弾いていました。（もちろんご自宅には高級なギターがありました。）理想はこんな僕をどんどん追い越して、素敵な芸術家になって欲しいと思っております。歳を重ねるたびに「クラシックギターを習っておいて良かった。」と思う場面が増えた気がします。とてもシンプルに芸術出来ますから。
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