楽器屋さんのお仕事。

高槻ミドリ楽器 雑記
ここはどうしたって親父の店なんだ。

こんばんは。ごきげんよう。高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター教室&樋口商店の樋口昌紀です。ご訪問いただき誠にありがとうございます。「お家が楽器屋さんってなんかいいですよね~」と言われる事も多かった。僕の人生にも大きく関わった家業ミドリ楽器。楽器屋さんのお仕事といえば、どんなものが思い浮かぶでしょうか。僕はほとんど全部やった気がします。ピアノ調律、運送、移動、小売り販売、学校販売、ギター修理・販売、ギター教室。その中でもハードなのが大正琴の運送である。え?と思われるかも知れませんね。でもアレ重たいんですよ~。で、数がハンパない。

現在のミドリ楽器、創業46年を迎えている。俺たちはここで育った。大人になって、上手く歩けなくなった俺を何度も助けようとしてくれたんだよな。ありがとう。すまんかったね。今は樋口亜沙子ギター教室でのんびりやらしてもらってます。

この階段を大正琴を持って何度も往復します。琴だけではなく、アンプ、ミキサー、看板、何でも運びます。

大体、軽自動車2台にパンパンにして運送する。当然、バックミラーは見えない。この階段の往復は心臓破りである。落としてはいけないものを両手に持って往復するのは非常にキツイ。流石に両親はもう往復できない。今までの事を思えば、俺がこれくらいやっても罰は当たらんし、こんな事しか出来ん。

いつまでやるつもりなのか知らないけど、親父が家にいるなんて見た事ないので多分、身体が動かなくなるまでやるつもりだと思う。引退はとりあえず俺が漫画家になるのを見届けてからにしてくれ。

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