ギターを弾く人が増えているらしい。

樋口マサノリ・炎のギター教室 ギター教室
出来る事を確実に増やす。

こんにちは。ごきげんよう。大阪府高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター教室&樋口商店より樋口マサノリがお送りします。ご訪問いただき誠にありがとうございます。もうじゅんがいません。今日は日曜日で樋口商店も休みでございます。久しぶりにお家でゴロゴロしてたまに伸びたり寝たり、猫のような一日を過ごしております。阪神はラジオで聴いています。テレビがないので。(;^_^A
 さて、コロナ渦でギターを始める人が急増しているとの情報をキャッチしました。あのフェンダーが東京原宿に旗艦店 (flagship store)をオープンさせた。東京にはまだ需要があるんですね。このショップを目的に観光客も増えるでしょう。フェンダーなので、ある程度お金がないと何も買えませんし、若者はインスタ写真やTikTok(ティックトック)を撮るだけで、肝心のギターはスクワイヤーやバッカスという感じになるのかもしれません。

やっぱり東京だよね~東京は本当に素晴らしい。ゴミ一つ落ちていない。親切で行儀のよい人々。マナーをしっかり守る人々。ああ、大阪が恥ずかしい。「おお!ここか、おう!フェンダーやんけ!めっちゃカッコええやん。これジミヘンやん、親父が弾いてたわ。パチモンのフレッシャーやけどな。」こんなん嫌でしょ。だから、大阪は東京からバカにされるんですよ。でも「どっちに住む?」って言われたら大阪と答えます。大阪にはどんな人格も尊重する文化があると思います。東京では変人扱いでも大阪は「おもろいやん。」とそのままを尊重してくれるっていうのかな、まず順位が違うんですね。大阪の1位はおもろい。東京の1位はカッコいい。そんな感じしません?僕はフェンダーもギブソンも持ってません。理由はおもしろくないからなんです。GrecoでGibsonよりいい演奏する方がおもしろいと思ってるんだと思います。やっぱり大阪マインドが染みついてる。「普通にやったら東京には勝てへん。」と自覚してるという事ですね。

なるべく挫折者を出さないように。

何事も「こりゃ、無理だ。全く出来る気がしない。」と思ったらモチベーションが下がりますよね。でも小さな成功体験、今できる事を大事にする精神で一歩づつ歩を進めれば、はじめ自分が想像したよりとんでもなくスーパーな自分がいる事に気がつく日が来ます。そのお手伝いが僕たちの仕事だと思っています。知識、経験を使って、今、その人に何が必要か、何が不必要かを伝えてあげる。見本を見せる。一緒に考える。そうやって、自分の要望や理想が叶う事を見届けたいと思っています。ほんのささいな事でいいんだと思います。例えば、チューニングする時にチューナーを使わずに、先生の音を聴いて合わせる事が出来た。そんな事でもすごい進歩なんですよ。それが出来るようになったという事は耳コピが出来るようになったという事です。

ギターは本当に奥が深くて飽きの来ない楽しい楽器です。ギターを弾く人はみんなそう思っていると思います。ずっとゴールはなくて、ずっと上手くなりたいと思い続けられる楽器、それがギターです。今年もあと半分になりました!お仕事も大変だと思います。体調を崩さないように休む時はしっかり休んで気を充電しましょう。 
 ハイっ!というワケで今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。どうですか、このブログはまだ1位ですか?1位と2位って全く違うんだなという事が分かりました。「優勝以外は全部一緒、0点」と言ったのは元プロ野球選手の落合博満さん。そうですね、誰も2位を目指して努力してませんよね。それでは!また!バイバイ~(^^♪

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