樋口マサノリのギター教室・最終章

炎のギター教室 ギター教室
いつも心は燃えている。

こんばんは。ごきげんよう。大阪府高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター教室&樋口商店より樋口マサノリがお送りします。ご訪問いただき誠にありがとうございます。地味にじわじわとYouTubeマサノリチャンネルの登録者数が増えております。ほんとに地味。今で54名です。でもすごくないですか?54人も登録してくれているんですよ。もうそれだけで感無量でございます。何度もいいますがSEOというのは地味なんです。「お得な副業知ってますか!?スマホをチェックするだけで月70万円!」こんなん文字を読む時間さえ無駄。そんなワケないやん。ネット集客とかYouTube集客とか、ま~~~いろいろありますね。これダイエットとすごく似ているんですよ。ヨーグルトダイエット、リンゴダイエット、メモダイエット、まだまだたくさんありますよね。実はこれ全部本当に効果があるんですよ。続ければ。集客も全く同じ、ブログでもツイッターでもYouTubeでも集客は出来ます。続ければ。ダイエット出来ないんじゃない、集客出来ないんじゃない。継続出来ないのです。それはなぜか?本気じゃないからです。別に死にはしないからです。金持ちのドラ息子がいつまでも自立出来ないのはよくある話で、困ったら親に頼ればいいと思っています。金に困っても仕送りしてくれる。そんなのを一度味わうとだらしなくなるのも無理はない。確実に不幸が待っているのだから、親も仕送りや援助をやめた方が本人のためなのだがズルズルと行っちゃうんですかね。別に痩せなくても死にませんし、金が無くても仕送りがあるから餓死しません。

樋口マサノリのギター教室・第一章 ミドリ楽器

21歳からミドリ楽器の2階でギター教室をはじめました。当時の教室名はギター倶楽部、教室と名乗る自信がなかったのです。一応、ピアノ調律師として入ってますから。片手間にやる後ろめたさみたいなものもありました。勧めたのは親父、勧めたも何も売り上げをあげんとミドリ楽器にいる意味がない。ただの穀潰しです。「仕事は作れ。」これもよう言ってました。「出来る事で売り上げを上げろ。ギター弾けるんやったら教室せえ。」そういう無言のプレッシャーがありましたね。実は他にも2名、調律師の方がおられました。僕の仕事はなかったのです。完全にコネもコネ、情けないドラ息子がやって来た。という感じでしたね。その後、ギターの販売や修理などで徐々にお店に貢献出来るようになりました。自分としてはここのテナント料、家賃と駐車場代くらいは売り上げないと話にならないと思ってました。残りは人件費とかに使って下さい。っていうスタンスでした。先日の動画でも言いましたが、結構売れてました。でも本当は不安だったんですよ。両親が先に亡くなるワケで。こんな規模の楽器屋、自分一人で回せる自信がなかったのです。調律師の方、音楽教室の先生方が俺みたいなヤツについて来るとは思えない。技術はあるかも知れませんが、やっぱりゼロからやった親父には勝てない。悶々としていました。

樋口マサノリのギター教室・第二章 MUSICA(ムジカ)

日々の仕事に没頭する事で将来の不安、考えないといけない事から逃げている。そんな毎日でした。心の中から声がします。「ここを辞めろ。」でも言い出せないし、どうやって食って行くんだ?ちょうどそんな頃、竹本亜沙子に出会うのです。おそらく、私の影を一瞬で見破ったのだと思います。起爆剤になった事は間違いないです。ここからミドリ楽器を辞める方に舵を切ります。そして2009年9月にミドリ楽器を辞めました。ゼロから始まる日が来たのです。ゲリラ戦になると本領を発揮するタイプですのでやれることは何でもやりました。マーケティング、チラシのポスティング、ネット集客、何とか生活出来るようになってました。子供も2人生まれてはた目には上手く行っているように見えたのかもしれません。2018年くらいから精神状態がおかしくなって来ました。具体的に何が原因とかはないのですが、全く眠れない日が続いて、教室を閉じました。それでも、症状は悪くなる一方でした。後はもうご承知だと思います。ご迷惑おかけして申し訳ありませんでした。

樋口マサノリのギター教室・最終章 炎のギター教室

どうしてもギターが付きまといます。早朝のアルバイトもしてみましたが1年でドクターストップ。ドン底でしたね。通算3回目の退院の頃にちょうどコロナがはじまってました。どういうわけか僕の心は水を打ったかのように穏やかです。何も不安がなく、何も怖くありません。ん??どうした俺?その時を待っていたかのように僕の人生が動き始めました。今なら出来るかもしれない。よし、炎のギター教室にしようと思ったのでしょうが、実はこのネーミングも記憶にないんですよね。気がついたらもう炎のギター教室が動き始めていた感じです。多分、最後の教室になるでしょう。もうやめる選択肢はありませんので。

なんとなく僕のギター教室人生を総括したい気持ちになりまして、ざっくりと書いてみました。いつも、ありがとうございます。周りの人に恵まれて、感謝しかありません。こうしてブログを読んでくれる人、YouTubeを見てくれる人、教室に来てくれる人、ギターの修理を頼んでくれる人、ギターを買ってくれる人。「あそこで買って良かったな~」「この教室で良かった~」と思ってもらえるように日々努力しております。渚のウクレレ教室特集もやりますので、また楽しみにしておいて下さい。
 ハイっ!というわけで、今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。40代になっても泣きじゃくった情けない男です。ホントにずっと泣いていた気がします。頭は悪いし、お世辞も言えぬ、気も利かない男です。なんとかご迷惑にならないように頑張ります。では!バイバイ~(^^)/

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コメント

  1. EDIH より:

    たまたま見たYOUTUBEでしたが、とても面白かったです。応援していますヨ!
    近所だったら教室も通いたいですがちょっと遠いのでブログとYOUTUBEで我慢します。

    • mahcaster より:

      EDIH様>コメントありがとうございます!!今後の参考までにどのYOUTUBE動画がおもしろかったか教えていただけますでしょうか。これからの作品に生かします。コメント嬉しくて泣きそうです。

      • EDIH より:

        お返事ありがとうございます。
        一番最初見た動画はメトロノームでした。ゆる~い感じがすごく癒やされました。
        チューニングネタも音叉の回とチューナー擁護する回どちらもゆるくて癒やされます。
        「神回!!ミドリ楽器(大阪)を語る。」も全然中身わからないけど、なんか面白かったです。
        まあ、内容もさることながらマサノリさんの人柄で見たくなると言う感じです。
        参考にならない意見ですみません。。。

        • 樋口昌紀 より:

          EDIH様>こんにちは、コメントありがとうございます。僕が癒し系とは意外でした。YouTubeは最近本気ではじめました。だいぶ慣れてきました。これからもよろしくお願いいたします。
          樋口マサノリ

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