こんにちは。ごきげんよう。大阪府高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター教室&樋口商店より樋口マサノリがお送りします。ご訪問いただき誠にありがとうございます。先日、懐かしいギターがやって来ました。MUSICA(ムジカ)時代に販売したギターがリペアで帰ってきました。10年くらい前ですね。その頃は一日に11人のギターレッスンをしていました。さすがに疲れます。もう出来ないと思います。30代でしたから。
ペグが粉砕。
このギターは1970年代のANGEL(エンジェル)というギターです。「あ~エンジェルか杉やな。」と反応する方は日本に僕と合わせて3人くらいしかいないと思います。こういうのがリサイクルショップにあるとテンション上がる。昔は古道具市に行っていたので、こういうギターは2,000円とかで買えました。
お疲れ様でした。
味のあるギターっていうのは雰囲気があるんですよね。ある程度遠くから見ても発見出来ます。
きれいになりましたね。現在はこのクラスでも国産のギターは10万円くらいします。
かなり汚れています。皆さんもお手入れされてますか?たまにはきれいにしてあげて下さい。
まだまだ使えます。ギターって人間より長生きしますから。
1970年代の国産ギターってほとんどシダートップですよね。ラミレス人気とかが影響していたのでしょうか。
立派なラベルですね。同じ時代の松岡良治No50と同等品ですね。
メンドクサイのは分かりますが、これをしないと木が割れます。
ミドリ楽器で保護したパーツ。保管しておりました。
60年代とかは32ミリもあります。70年代の河野賢ギターは39ミリです。計ってから買いましょう。
グッと引き締まりましたね。
牛骨ナットです。いろんな素材がありますが、僕は牛骨にしています。
たまにレモンオイルをじゃぶじゃぶに塗る方がおられますが、すこ~しで大丈夫です。Finger easeも指に塗って弦だけに触るようにしましょう。
懐かしい音がしました。またこれから音楽を奏でるこのギター。良かった、良かった。ギターの事でお困りでしたら、お気軽にお問い合わせください。ハイっ!というワケで、ペグの交換でした。正直、今のギターの値段ってめちゃくちゃ高い。どんどん値上がりしています。今はギターを売らずにリペアして使う方がいいかも知れません。10万円くらい出さないと国産ギターは買えませんから。今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。マサノリチャンネルがエラい事になっております。軽くバズってる?今回もFコード攻略の動画を作りました。
Fコードを攻略と言いながら全くFコードの押さえ方を教えないという斬新な動画です。この視点からFコードを斬った動画は見たことがありません。Fコード挫折者0人を目指しています。それでは!バイバイ~(^^)/
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コメント
そのギターは私のギターです。
長年ぞんざいに扱ってきたのに、こんなに美しく蘇って帰ってきました😂
これからはもっと大事にしてあげて、この子と一緒にええ歌、うたいます🎶
有難うございました。
草野かおる様>いつもありがとうございます。価値のあるギターですよ。日本製です。それにしても、草野さんの歌には感嘆しました。まさしく、ジョーン・バエズでした。音域も広くて響き渡る歌でした。また、何かございましたら、お気軽にどうぞ。