やめやすいギター教室?

生徒さん ギター教室
君は間違いなく炎出身だよ。

こんばんは。ごきげんよう。大阪府高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター教室&樋口商店より樋口マサノリがお送りします。ご訪問いただき誠にありがとうございます。僕もこの仕事を27年やっとるワケですが、はじめる人がいればやめる人もいる。それでええやんか。教室というのは始めやすいのはもちろん、やめやすくなくてはならん。

「O月でやめます。」

「あ、そう。」

ぐらいのノリやから、大丈夫やで。僕としては教室をやめても、近くまで来たら「久しぶりです~またギター弾いてるんですかぁ~」って言える感じがいいな。そういえば昔「あんた、月謝は渡したんか!!それがないと、先生ごはん食べられへんやろ。」って目の前で言われた事がある。普通、そんなん言う?じゃあ、洋服屋に行ってあれこれ見て帰ろうとしたら「こら、買いなさい!!店員さん、ご飯食べられへんやろ。」とか。そんなん言いますのんか。ワシは犬かなんかか。別にその紙幣を食ってるワケじゃないでしょ。「こら!!ちゃんと罰金払ったんか、このお巡りさんご飯食べられへんやろ。」とかな。後にも先にも、その一回だけやけどね。なんでもそうやけど、来るときがあれば去る時もある。自然の流れのままでよろしい。僕は教室を続ける。何も変わらない。それは亜沙子先生も同じだと思う。

しかし、こんなに怪しいオッサンのギター教室で名前が炎のギター教室…よく通ったよね。親御さんもよくOK出したな。我ながら怪しいな~この日は雨で頭がアンドレ状態。

はい、この人は3月いっぱいでやめるよ。大丈夫、大丈夫、なんにも問題ない。ただね、3月はわがまま言わせてもらった。いつも、生徒さんのやりたい曲をやって来たから、最後の月は「Johnny B.Goodeを教えさせて欲しいんやけど。」って。この人は女子高生やから、もちろんチャック・ベリーは知らん。で、知ってる歴史上の有名な人物を聞いてみた。

「ん~~じゃあ、ヒットラーは知ってる?」

「はい。」

「そうか、あんなんどうでもいい。あんなチョビ髭。」

「でも、チャック・ベリー知らんのはアウト、ベース手前5mでアウトやから。」

で、今日からチャック・ベリーをやってます。あと、2回。イントロだけは暗譜させたい。

ワイヤレスか‥‥んなワケないやろ!!しかし、見事なパフォーマンスだわ。すでにダックウォークしてますね。これ結構、初期やと思います。チャックベリーをイギリスで聴いていたのがビートルズなワケです。偉大なチャック。チャックは黒人だけど(別に差別してないよ。当時の事実ね。)割といいとこの出身なのでブルースがしっくり来なかったらしい。で、この陽気なリズムが生まれたんだろう。確かにチャックの曲は重たくないね。ただ、イントロ似すぎやろ~みたいなんは多いけど。
 ハイっ!!というわけで、いつでもはじめられて、いつでもやめられる。そんなギター教室を目指していますってか、そうなってまっしゃろ。それでは!!バイバイ~(^^)/

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