一番嬉しい言葉

フェンダーPB ギターリペア
定期的にメンテナンスでお持ちいただいております。

こんばんは。ごきげんよう。大阪府高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター教室&樋口商店より樋口マサノリがお送りします。ご訪問いただき誠にありがとうございます。要潤です。←まだやっとたんかい。樋口商店を気に入ってくださって大事な楽器をリペアに持って来てくださる方がおられます。喜んでいただいているようで嬉しい限りでございます。

自分の楽器も全部、松原工房さんでお世話になっております。だから、お客様にも自信を持ってリペアの案内が出来るというわけです。やっぱり経験値と知識が全然違いますよね。ありがたい事です。

この言葉が一番嬉しい

7月がはじまりましたね。6月は体験レッスンが結構多くて、僕も何名か担当しました。体験レッスンでは別に何かを根掘り葉掘り聞くことはなくて、割と淡々と進めています。「入会させるぞ~」なんて露程も思っておりません。「そんなんウソやろ~ええカッコして。ホンマに。」と思われるかも知れませんが、ホントに全く思ってません。っていうのは有料だからです。1,000円でも「めっちゃ安いな~」と思ってますけど、そういう仕事と割り切ってます。だから引き止めたり、次の予約の話なんかしません。とりあえず、1,000円払ってご自宅へお帰りになって、ご家族とお話ししてもいいでしょう。お子さんであれば送迎の都合もあるでしょうし、他の習い事との都合もあるでしょう。その場でテンションが上がって決めてしまうよりも、ゆっくり検討した方がいいよ。と心底思っています。体験レッスンを無料でするのか、はたまた有料でするのかは教室によって違うと思いますが、ウチではこの先もずっと有料です。

昨日もね、小学6年生の体験レッスンがありました。僕が気を付けているのは30分という短い時間の中で、少しでも興味を持ったギターという楽器を「弾けた」もしくは「弾けるかも」という経験を持って帰って欲しいなという事です。実際に弾いたギターはどうだったのか、それは僕には分かりません。でも、やる事は同じです。後のことは受け取る側の判断ですから考えてもしょうがないし、これこそ縁のものですから無理やりに進める事など出来ないし、したところでお互いにしんどい思いをするだけです。そんな体験レッスンで僕が一番嬉しい言葉があります。

「え、本当に1,000円でいいんですか?」

である。これこそ最高の仕事をしたという証拠ですよね。つまり、1,000円という価値を超越したんですよ。YouTubeや近所のちょっとギターが弾けるオジサンをはるかに超えた価値を提供出来たという事です。それでも、その後どうなるのかは分かりませんよ。でも、価格以上の仕事をしたんだ。という満足感でもう十分なんです。僕はね自分にプライドなんか全く持ってません。仕事にプライドを持ってますねん。自分なんかどう思われてもいいんです。成果は?しか興味ないんです。だから、喜んでもらったら一番嬉しいし、ちゃんと仕事が出来たと満足するんです。
 というワケで7月から新しい生徒さんが2名かな?7月前半もいくつか体験レッスンしますけど「面白かった、楽しかった。」と言って来てくれるそうです。意外と子供さんも増えましたね。楽器の練習って結構、孤独な面もありますから、自分の世界観を持っている子の方が面白さを感じるのかも知れませんね。一見、おとなしいけどちゃんと自分を持っているタイプが集まって来ます。僕もそうなんかな、類は友を呼ぶと言いますしね。ま、中学受験で一匹狼になった経験が、僕の人間形成に大きな影響を与えている事は確かですね。ハイっ!というわけで、最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。このブログを読んでいる人ね、何人くらいいるんですかね。よかったら、マサノリチャンネルの登録もお願いします。コメントなんかあると喜びます。ディスらんといてな。では!バイバイ~(^^)/

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コメント

  1. Kayo より:

    いつもお世話になっています!
    1位続いてますね。素晴らしいです❗
    樋口先生の姿勢って(心の持ち方って)見習いたいです。
    こだわる事にはしっかりこだわり。そして感謝を持っておられて、良いなぁーと、思い読ませてもらいました。
    ありがとうございました。

    • mahcaster より:

      kayoさん>コメントありがとうございます。僕が有名人やったら簡単な日記でいいんだと思いますが、そうではないのでやっぱり「おもしろかった~」「へ~そんなんあるんや~」っていうブログにしないと誰も読んでくれません。「そら、そうよ」と岡田彰布監督も言うてます。

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