樋口マサノリの雑談集パート㉝パフパフ~

ファイヤーバード ギターリペア
独特の音なんですよ。

こんにちは。ごきげんよう。大阪府高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター教室&樋口商店より樋口マサノリがお送りします。ご訪問いただき誠にありがとうございます。きめ細やかな、様々な、強い危機感を持って←これ誰か分かるでしょ。ハァ~~響かんなぁ。ボーナス392万円ももらってる。これ庶民の年収やん。19万円増えてるんやて、民間の賃上げに合わせて水準を引き上げ??誰か大幅に給料上がった人いますか?とりあえず君は大みそかまで毎日、かけうどんや。それでもバチ当たらんやろ。

フレットを交換しました!!

何度かブログでも紹介した庄司正雄作のクラシックギターです。このギターもミドリ楽器に放置されていました。誰の持ち物なのか、、どうやら捨てられたようです。僕が保護しました。誰かが捨てた楽器や二束三文で売られようとしているギターを見ると保護してしまう性分なので、家にはギターがたくさんある。当然、高級なものはないのだが、真価を発揮せずに見捨てられた物もある。このギターもその一つで、庄司正雄さんが1965年に作ったギターです。58年前です。すごくないですか。ただ古いだけならそのまま保護しない事もありますが、このギターはただならぬオーラを放っておりました。

ボディー割れなどは松原さんにリペアをお願いして使っていたのだが、順反りとフレットが細いのが気になって、思い切ってフレット交換に出しました。ある人から見れば「そんなボロボロのギターに〇万円もかけてフレット交換するんやったら新しいの買った方がええんちゃう。」そうかも知れない、でもこのギターは〇万円では到底買えません。今作れば、○○万円はするでしょう。

僕が目をつけたのはこのヒール部の木工加工ですね。かなり精度が高い。しかもこれ一本棹です。「ん?」という感じでしたね。

これはローズウッドでしょうか。僕には柾目のハカランダに見えます。「ただ者ではない。」というのが僕の見解です。そして先日、松原工房さんからフレット交換を終えて正雄が帰ってきました。「ハァ~~最高や。完璧やんか。」好みの弦高にして下さって「フレット交換して良かった~」と自分の決断が間違っていなかった事を確認。この庄司正雄さんは噂では関西の方らしい。昔の現代ギターには広告が載っていました。量産品の安物がほとんどですが、自作品は特別です。

ファイヤーバードは、そら弾きにくいよ。

ムラムラさみぃ~ずの練習に行ってきました。ん~mahcasterと迷ったのですが全部半音下げという事でファイヤーバードに.10~.46の弦を張って行きました。思った通りいいテンション感で音も太くてよく抜けていました。

終始ストレスなく弾けました。ただファイヤーバードはどうしても左に重心が行くので弾きにくいのですが、それもまたおもしろい所ですから。ハイポジションは弾きやすい。

Greco Super Real EGF1000

さみぃ~さんのギターがええ音してるな~と思ったらギブソン!?いやグレコでした。ただEGF1000なので今は20万円ほどします。

久しぶりのスタジオでしたが楽しかったですね~。今度はテレキャスターで行こかな。本番は。。ナッシュビルウエストで12月16日(土)夜です。生さみぃ~が見られますよ。ま、そういう事です。どうぞよろしくお願いします。では!!今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。バイバイ~(^^)/

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