炎の女子高生。

こんばんは。ごきげんよう。大阪府高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター教室＆樋口商店より樋口マサノリがお送りします。ご訪問いただき誠にありがとうございます。樋口マサノリ・炎のギター教室というのが正式名称というのがすごい。これはもちろんロッキー4炎の友情からきています。面白かったな～ジェイムス・ブラウンも出てましたね。ロシアに渡り原始的なトレーニングをするロッキーと科学的に鍛え上げられた殺人マシーン、ドラゴ。スタローンの監督した作品ってシチュエーションが違うだけで、基本的には「調子に乗るな」「最後は原始人が勝つ」といったテーマが貫かれている。驕れるもの久しからず、盛者必衰の理をあらわす。平家物語とかぶる。僕は軽い気持ちでネーミングしたのだが、ここまで生徒さんが増えるともう変えられない。　
　話は変わるが、私は2歳から山の中にある保育園で育った。自然もあれば危険もある。街の幼稚園児とは比べ物にならないほどタフに生きた。僕は小学生になってからもこの山に時折こもった事がある。今でも窓は少し開けて寝る。外気を感じたいのだ。僕にはパニック障害という病気？があります。でも、何回も言ってるのですが、これは病気じゃないんです。僕が正しいのです。アナタは時速285キロで走れますか？1000メートル上空を飛べますか？600メートルの深海に潜れますか？出来ないでしょう。人間の出来る範囲内で生活していればパニックになんかなりません。人間の能力を大きく上回った、のぼせ上った技術によってパニックになるのです。つまり、世の中のパニック障害持ちは敏感なんです。とても、防衛本能と生存欲求が強いのです。原始人のDNAを残している人達なのです。僕なんかからしたら飛行機に乗って映画を見てピーナッツを食べるなんて鈍感の極み。だって、自分の能力一切使ってませんやん。もっと不安になれよ！と思ってるんです。「今、めっちゃ危険な状態やで！自分！」って言いたい。走って壁にぶつかっても死なんけど、時速285キロで衝突したら自分、ミンチやで。「何、駅弁楽しんどるんや！」と。合ってるよね。俺。ちゃう？おかしい？正直に言います。今回のコロナ渦？一回もワクチン接種していません。分かるんですよ。「打たんでいい。」って体が言ってるんですよ。で、結果どうですか。深刻な後遺症、国は因果関係を認めたがらないけど、かなりの方が亡くなっています。そして、何事もなかったかのように「マスクは自己判断で。」はぁ？なんやってん今までの？これじゃ死んだ人も浮かばれへんで。なぁ。

炎のギター教室には、女子高生も来てます。
ギターが好きになって欲しい。

炎のギター教室には、女子高生も来てます。

女子高生といっても6歳から教えているので、特別に何か変わるかといえば一緒ですね。軽音楽部の子もおりますが、ウチの娘とそんなに年も変わらないので、来た限りは上手くなって欲しいという気持ちでやってます。クラシックギターの子はほとんどこちらで選曲していますが、軽音楽部となるとバンドで決まった曲を弾けるようにならなくてはいけません。で、僕はオッサンやからサッパリ知らん曲なんです。でも、やってる事って30年前から別に変ってないなぁと思っています。その時、その時の流行りがあるだけで、今僕が持ってる知識と経験で十分事足ります。今回はクリープハイプというバンドの曲だそうです。僕の中でクリープといえばCREEPSHOW/クリープショーですね。検索しない方がいいですよ。注＞検索は自己責任で。そんなんはどうでもいいんです。クリープハイプさんの栞という曲を聴いてみましょう。

こんな感じです。僕の仕事は生徒さんが上手になる事、希望が叶う事を手伝う事ですから、もちろん、この曲を弾きますよ。あらかじめ弾いておいて、どんな順序を踏めば挫折せずに願いが叶うのかを考えます。ジャンルとか好き嫌いとか関係ないんです。例えば、レストランに行って「このチーズハンバーグセットをお願いします。」って言ってるのに店員が「いや、僕は断然パスタですね、本場イタリアのパスタですよ、ね、パスタにしましょう！」と言ってきたら「ハァ？テメーの好き嫌いを聞いてんじゃねえよ！このタニシ野郎！」ってなるでしょう。ギター教室もおんなじです。仕事ですから。決まって言われるのが「いいわね～好きな事を仕事に出来て。」ですね。もう何百回と言われていると思いますが、ちょっと想像力に欠けるかな～と内心思っています。でも、ジャンルが違ってもギターそのものが好きなんで、そこは恵まれていると思います。ラッキーっていう感じですね。実際、クラシックも演歌もロックもフォークも弾きますよ。ウクレレも弾きますし。