日曜日が定休日です。

こんにちは。ごきげんよう。大阪府高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター教室＆樋口商店より樋口昌紀がお送りします。ご訪問いただき誠にありがとうございます。ここ最近は漫画家状態でした。(;^_^A
　先日、休みの日だったので高槻萩谷総合公園に行ってきました。天気も良くてクロスカントリーが行われてたようで、めっちゃ混んでました。考える事はみんな一緒。タダで遊べるところを探しているんです。それだけ日本は不景気だという事です。僕たちはザリガニ釣りが目的でした。今、フランク雑貨で頂いたビートルズのCDを聴きながらタイプしています。（フランク雑貨の事は別記事で書きます。）僕は今までビートルズにハマったことがないのですが、親父が好きだったのでミドリ楽器の初期はよくかけていました。改めて聴くと曲が短い。多分、ラジオで流れる事を考えているのだと思う。腹黒くて嫌だ。アイドルみたいな甘い声にコーラス。「僕たちは人畜無害なかわいいマッシュルームですよ。」感がまた腹黒い。おそらくマネージャーが売れるように強要した部分も多いと思います。ボブ・ディランが1965年に英国に渡った際、「俺たちはもうアイドルは嫌なんだ。」とこぼしていたらしい。そしてボブからLSDを学んでいる。ジョン・レノンなんかはかなり影響を受けていると思います。
　大体においてみなさんイギリスと聞いて、何を思い浮かべますか？宮沢りえのキットカットのCMですか。エリザベス女王？僕はねイギリス紳士なんて言ってるヤツは信用しませんね。人間（黒人）に値段をつけて売り買いする奴らなんか人間じゃない。死んだら海にポイッですよ。だからね、ビートルズなんか聴いても嘘くさくてやってらんないんです。何がローリングストーンズだっちゅうの。ふざけんじゃないよ。

これはジミーちゃんのコントかと思ったら大川隆法という宗教家のようです。すごいよね。宗教は怖いな～身ぐるみはがされちゃう。借金してまでお布施するっていうんだから、たまったもんじゃないよ。うちの親父はいいこと言ったな。宗教とギャンブルだけはするな。それだけは胸にずっと持っている。金言だよ。この先、親父がいなくなってもその言葉は俺の中で生きている。当然、娘たちに受け継がれていく。

さ、ザリガニ釣りに行くで～

下の子が生き物が好きで、とにかく何かを持ち帰りたいとの事。狙いはカマキリとザリガニ。この時期カマキリはいないんじゃないか。いそうな場所もないし。とりあえず萩谷総合公園に着いた。もちろん満車。「2キロ先に臨時駐車場がありますから。」「え？2キロ？は～～」ってモジモジしてたら「あ、下空いてます。」「空いてんのかい！」

「ほ～～クロスカントリーかぁ」って最後までどんな競技か分らんかった。さして分かりたくもなかったんだろう。あらかわいい～hinaちゃん。それからこれはホンマにある話で、亜沙子先生も何回も遭遇してるんですが、僕が行ったらそこが満員になるんです。これウソちゃうんですよ。昨日も、僕らが行くまで誰もご飯なんか食べてなかったんですよ。「ここ空いてるやん。」って食べ始めたら、わしゃわしゃ人が寄ってくるんですよ。僕らは「またや。は～ホンマ、君らには自主性というものがないのかね。」と言いながらメシを食った。「メシを食った」なんていう言葉は乱暴ですね。でも、僕の中ではセーフなんです。まだ。一個だけ無理な言葉があるんですよ。ガキの頃から「は～～嫌や～～」って思ってます。

釣り場に着く。

棒にタコ糸、アタリメをセッティング。早速、漁場をチェックする。ちびっこ達がいるだけで、ザリガニを釣ってる人はいない。こちらは慣れた手つきで釣りを開始。おお！入れ食いである。

小学生の頃はよく釣りましたね～、乱獲してましたね。家で飼うことはなかったのですが、真っ赤なアメリカザリガニがかっこよくてね。バッタを挟ませたりしてました。（バッタごめん）

つかめた事が嬉しかったのだろう。自分より小さい子に「全然、持てんで～」と張り切ってました。いつの時代もザリガニ釣りは鉄板である。

別に子供たちのためにザリ釣りをしている感覚はない。自分が楽しいからやっているだけである。ここでも、樋口現象が。その辺で拾ってきた棒でザリガニを釣ろうとする子供や家族がわしゃわしゃ寄ってくる。「またや。」僕たちの水槽を見てくる。さっきまで誰もおらんかったやん。

「持って帰りたい。」と言うので、小さい日本ザリガニとアメリカザリガニを持って帰りました。僕のイメージではザリガニの水槽ってすぐに汚れるんですね。だから毎日、水を換えないと死ぬと思います。だから家で飼いたくないんです。どうせ俺が世話するんだから。

一応、遊具でも遊ぶか。

もう、人が多いのであんまり遊具で遊ぶ気もなかったんですが、滑り台をするという事で一緒に行きました。

案の定、めっちゃケツ痛かった。太ってるからスピード出るのよ。一人だけゴー！！って音がちゃうのよ。さて、休憩しよと思ったらなんか見た事ある顔があるやんか。でもちゃうかったら恥ずかしいやんか。せやから、背後に回って「すいません、急に。今、どこにいますか？」とメッセージを送る。「萩谷公園です！」ビンゴやがな。

もう10年くらいのお付き合いというか、要所要所でお店に来てくれるんですよね。ギターがめっちゃ好きで楽しい会話をさせてもらっています。リペアとかカスタムとかも頼んで頂いたり、爆安エフェクターを爆買いしたり。一見、穏やか～な人に見えますがこのポーズを先にしたのはF坪さんです。熱きロック魂を感じます。僕は真似しただけのヘタレ野郎です。偽レイバン。
　ハイっ！というワケでザリガニを二匹持ってお家に帰りました。hinaちゃんは早速、ハッピーとラッキーという名前を付けました。どっちがラッキーかハッピーか知りませんが、次の日の朝「あれ？ラッキーがいない。」と言いました。え？昨日の晩はおったで。よく見るとラッキーは半分になっていました。か弱き日本ザリガニの赤ちゃん。hinaちゃんは「これが弱肉強食や」と言っていました。そうだね、人間の世界でも同じだよ。中国なんかが戦争始めたらアメリカは助けてくれるかな？おそらく武器だけ送り付けてくるんだろうよ。それでも共闘といえば共闘だし。死ぬのは自衛隊。儲かるのはアメリカ。今のウクライナと同じ図式ですよ。そうでなければとっくに基地のない沖縄を返してくれていますよ。第二次世界大戦で負けた日本は連合軍から見れば未だに敵国です。であればドイツやイタリアにも基地を作れよ。と言いたいところだが、日本は島国だし沖縄が要所になるんだろうね。それから白人至上主義っていうのも絶対あると思いますよ。アメリカ人っていったってヨーロッパからの移民ですからね。ギターで言えば世界のトップブランドMartin（マーチン）だって創業者はドイツ人ですよ。あのナチス・ヒトラーの大虐殺国家ドイツの移民です。同胞といえば同胞ですから日本と差をつけるのは当然だと思います。イタリアだって世界の芸術が集まる国です。クラシック音楽、バイオリンの名工ストラディバリウスもイタリアです。所詮、アメリカ人から見れば僕たちはイエローなんです。それがゼロになるって事はないんじゃないかな。

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