なぜ、SAVAREZ(サバレス)弦しか使わないのか。

オーガスティン(青)ギター弦 ギターリペア
リーガルはいい弦です。

こんにちは。ごきげんよう。大阪府高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター教室&樋口商店より樋口マサノリがお送りします。ご訪問いただき誠にありがとうございます。広末涼子さんが離婚したようです。。。。。。ほんで。いや、何も関係ないんやけど。世間話でもしよかなと思って、やっぱりやめときます。あんまり興味がないので。今回はクラシックギターの弦の話です。クラシックギターの弦、どこの弦を使ってますか?オーガスティン、ダダリオ、サバレス、ハナバッハ。が定番ですね。この度、樋口亜沙子先生ギター(ホセ・ラミレス)の弦を交換しました。

AUGUSTINE REGAL BLUE (オーガスティン・リーガル・青)

僕も昔はオーガスティンを張っていました。でも、ある日を境に使わなくなったのです。15年くらい前からサバレスを使いはじめたのです。そうすると、もうオーガスティンには戻れません。

ナイロン弦はいいのですが、低音弦がね。。

なんだかんだで、Jose Ramirez(ホセ・ラミレス)はいいギターです。

ワックスで磨き上げました。指板の黒檀、フレットの高さ、弦幅、すべてのクオリティーが高い。これでエントリーモデル(中級)のギターですからね。さすがと言わざるを得ません。工房も大きいでしょうし、このクラスのギターはある程度量産していると思いますが、例えば日本の手工品・個人工房のギターと比べるとどうか。断然、ラミレスの方がいいですね。ギター工場なりで修行して独立した人は安心感があるのですが、いきなり工房立ち上げて個人で作っている所は、正直ちょっと警戒します。なぜか。ダメ出しが出ないからです。大きな工房であれば、先輩の職人さんのチェックも入るだろうし、たくさんのギタリストの要望も聞けるでしょう。そういう意見をクリアしてなおかつ想像以上のものを作るという技術が身に付くと思います。正直、個人製作のお高いギターでも「こんなところ、見落としてるやん。」っていうのは何本も見ましたよ。ギター演奏も「俺は独学さ。ギターなんか習うもんじゃねぇ。」的な人はやっぱり焦点がずれている。

SAVAREZ(サバレス)の弦を使う理由。

まずこの弦を見て下さい。↓

この弦は1年くらい張っていたと思いますが、低音弦が変色せず元気なままなんです。ダダリオ・プロアルテなんか1ヶ月でペグの辺りが茶色、3ヶ月で真っ黒です。それで飛びぬけて音がいいかというと微妙ですし、価格も変わらないので買いません。

ギターはヤマハCG-170SAです。

この映像で「音がいい!」とか分かりませんよね。弾き心地がよく、しなやかな弦です。1,2弦はニュークリスタル、3弦はアリアンス、低音弦はカンティーガ・プレミアムとなっています。耐久性に優れいますので。コスパもいいですよ。最終的には個人の好みなのですが。。
 ハイっ!といったわけで、ギターの弦は最低半年で交換しましょう。理想は3ヶ月。弦交換の際にギター本体を磨いてお掃除しましょう。僕はもう浮気はしませんね。サバレス一択でございます。それでは今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。またのお越しをお待ちしております。バイバイ~(^^)/

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