こんにちは。ごきげんよう。大阪府高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター教室&樋口商店より樋口昌紀がお送りします。ご訪問いただき誠にありがとうございます。この雑談集シリーズも⑭ですか、ま~~よく書いて来たもんだわ。我ながら感心します。大体、ブログなんか続かへんやん。誰も読んでへんしな。山で遭難して飛行機に手振ってるようなもんです。見えへんがな。レスポンスがないから書き続けるモチベーションが保たれへんねんな。分かるで。めっちゃ分かる。だから誰も見てへんねんから好きな事書いたらええねん。「アイツ、ムカつく」とか。「アイツ、あれ、ヅラやろ。」とか。愚痴っていいのよ。誰も読んでへんねんし。そんなんでも続けてたらコメントとか文句とか入りますわ。ゴキブリじゃないけど一人見つけたらその後ろに20人はいると思って間違いない。コメントはせえへんけど確実に読んでるヘビーユーザーがいるから。間違いない。
散髪に行きました。
「知るか!」
そうです。それで合ってます。僕、有名人じゃないから。散髪行こうが何しようが興味ないっちゅうねん。ま、一応、関係があるとすれば僕は19歳からパニック障害になって、かなり苦しんだんですよ。隠して来たから、余計にキツかったんです。分からへん人からしたら「え、何?なんかおかしいで。」ってなるし、それが嫌やから必死に平静を装ってきました。パニック障害になると行動範囲がめっちゃ狭くなるんです。「どっか遊びに行こうや!」って言われても車も電車も乗れない自分としては「あ~~嫌や。どやって断ろう。」そんな事ばっかり考えてしまいます。散髪もダメで並ぶのがダメなんです。それがここ2年くらいですね。す~~と何か憑き物が落ちたように普通でいられるようになったんですね。電車も大丈夫ですし何でしょうね。なので、今は無双状態であります。
ギターが好きなマニアックな人しか買ったらあきません。
昨年の6月27日にオリジナル漫画Mau is allを発売しました。兄貴の家にも無理やり送り付けたんですが「意味が分からん。」という感想を寄せてくれました。ま、逆に言うと兄貴に分られたらアカンのです。だからこの漫画は合ってるんです。ただ人を選びます。誰でも読めるコボちゃんの真逆に位置しております。「お前の漫画にはコボちゃんみたいな、トンチがないねん。」これは最高の誉め言葉である。
ギターに病的な傾倒をしている者しか買ってはいけません。地縛ギター、浮遊ギター、ロックの亡霊、チューナー工場など珍奇な表現、描写があります。R-15ですね。
何でも縁のもんでっせ~
こないだ、庄所のSHOで演奏した時に「551あるとき~」の人が「ギターを見て欲しい」と言って来てくれました。やっぱりね、全曲オリジナルっていうのがええよねっていうか、最低条件じゃないっすか。本気でやるなら。だって著作権があるからね、ジャスラックは厳しいよ。なんぼ上手い言うても人の曲じゃお金もらえないワケです。お金もらって演奏するのがプロなんやから、そこは最低限クリアせんと話にならんでしょ。
LGとかB-25とか小ぶりなギブソンのオールドはたくさん弾いたけど、これもいいね~~よく鳴ってますよ~切れが良くて女性なんかにはピッタリのギターですね。オールドは高くなっちゃったね~20年前は20万しなかった。でもこのギターで十分。めっちゃ弾き易いし。いい勉強になりました。
問題はチューニングがすぐに狂うというお話でした。ペグはグローバーのミニでしたね。弦はエクストラライトかな。このギターやったらカスタムライトとかがいいかも。ストロークも指弾きもいけるしね。で、チューニングが狂うからペグの交換を考えていたそうなんですけど、それはちょっと極端といいますかもう少し、オリジナルの状態で最善を尽くして最後にペグの交換が視野に入ると私は思います。なぜなら、交換するといっても同じロトマチックになるワケです。で、このグローバーが悪いようには見えません。アコースティックギターのようにシンプルなギターでチューニングが狂うとしたら、ナットか弦が原因と思った方がいいと思います。今日はトルクが緩かったので、そこだけ調整しました。0.10~のエクストラライトゲージはチューニングが狂いやすいと思います。私からのアドバイスを書いておきます。
①ダダリオ、マーチン、エリクサー、サバレスのカスタムライトゲージにしてみて下さい。
②弦は緩めないで下さい。(反りません)1ヶ月以上放置する場合は少しだけ緩めて下さい。
③新しい弦で毎日弾いて2~3週間でチューニングは落ち着きます。
この弦を緩めるか緩めないかはもう50年以上議論が交わされ、今もって正解がないのですが。ギブソンスケールでカスタムライトゲージで反るならば、それはもはやGibsonの問題です。Dにミディアムゲージを張っているなら「低音弦は緩めてね。」と言うと思いますが、LG-2にカスタムライトならまず大丈夫です。
名前に音とか弦とか響とか入れたくなかった。
この前も名前の話しましたけど、ウチは2人とも僕が名前を付けました。初めての事ですから最初は音とか弦を入れようかとも一瞬(2秒)思いましたが、やっぱりね名前なんかシンプルで何の色も付いていないのがいいんですよ。色を付けるのは本人なんですよ。本人の人生ですから、はじめから色を付けるのは酷ですよ。そういう事をすると、全然売れないのに音楽関係にしがみついてしまったり、自分を芸術家だとか勘違いしたり。いろいろ可哀想でしょ。
子供たちにとってギターは気分転換だったり、家族で楽しむものでいいみたいです。僕は本人が好きな世界を見つけて自分の人生を楽しんでくれたらそれだけでいいんです。ウチの両親もそうでした。楽器屋に生まれたから、兄貴はバイオリンとピアノ、僕はピアノを習わされたけど、「野球がしたいからやめる。」と言えばすぐに辞めさせてくれました。そしてギターと出会うまで何も強制された事はありません。今はその両親にギターを教えています。最後の親孝行になると思います。「死ぬまで教えたる。」そう思っています。
ハイっ!っといったワケで最後まで読んでくれたんですね。ありがとう、ありがとう。是非ね、隠すことなく堂々とこのブログを読んで下さいね。一人でも「おもしろいな~」と思ってくれたらいいんですよ。ゼロなら書きません。ゼロは何をかけてもゼロですからね。でも、確実に読者がいます。だから書きますよ。これからも。じゃ!バイバイ!(^^)/
これは長女がipadで描いたものです。僕もずっと絵は好きですが小学5年生の時、こんな絵は描けませんでした。彼女は好きな世界を見つけたみたいですね。
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