スタジオ練習が楽しすぎる。

ムラムラさみぃ~ず ギターリペア
ムラムラさみぃ~ず

こんにちは。ごきげんよう。高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター教室&樋口商店の樋口昌紀です。本日もたくさんのアクセス誠にありがとうございます。実際は何人読んだとか、誰が読んだかは分かりません。当たり前ですよね、個人情報ですから。とにかく、読んでくれている人に感謝します。<(_ _)>

 さて、昨日はムラムラさみぃ~ず、久しぶりのスタジオ練習でした。自分の中では耳コピは終わってました。「あとは何とかなるかな。」と思って現場に急ぐ。

何回か行きましたけど、味は忘れました。(;^_^A

久しぶりに来ました。シンプルなスタジオで好きです。スタジオ練習というのは、各自のパートを練習してきて、合わせる場所です。時は金なりです。

ドラムと共にバンドを支配しています。丁寧な演奏で音がよく聴こえます。

大先輩ですが、気さくにしゃべってくれます。僕なんかはドラムとベースの上に乗っかってるだけですから。リズム隊がしっかりしているから、ギターが弾き易いのである。

司令塔、人選、選曲、順番を決めるのはI氏である。パワフルなギターボーカルです。ヘヴィメタルな時もあります。

ま、日頃から言ってるんですけど、JCは苦手です。エアー感がないのが一番の理由です。想定内だったので、オーバードライブを持って行きました。なんとか、弾ける音になりました。ギターだけじゃないと思いますが、出音が気に入らないとテンション上がらないんですよね。それでは、練習した曲と感想を書いていきます。興味がない方は、この辺りでお別れです。本日もアクセスありがとうございました。<(_ _)>

①Come Together ビートルズの曲です。コードは4つしかありません。無駄な音を弾かないように気を付けます。イントロの印象的なフレーズ、僕は静かにハモる事にしました。ベンドはかなり音程の正確さが求められます。

②While My Guitar Gently Weeps ジョージ・ハリスンの曲です。アドリブじゃないフレーズはその通りに弾く方が感じが出ます。アドリブソロが長いので、はじめは音数を少なくして、盛り上がりで正確なシーケンスをキメます。そしてAメジャーに転調します。気持ちよくソロを弾きながら、今は何のコードかを考えています。練習ではあんまり長くは弾きませんが、本番はシーケンスが増えると思います。お客さんが喜んでくれるので。

③Georgia On MY Mind たくさんのバージョンがあるので、ネットでコードを拾っても無駄です。ひたすら耳コピです。ほぼ完成していたのですが、今回は中間部を忘れてしまいました。ベースのT氏に教えてもらう。出来ればこういう時間はない方が良い。ギターソロ、以前はメロディーをフェイクしていたのですが、今回は完全にフリーで弾きます。

④Cocaine J.J.Caleの曲ですね。エリッククラプトンがカバーしています。とってもシンプルな曲ですが、その分リズムのタイトさやキレが悪いと一気にダサい曲になってしまいます。これも、無駄な音が無いようにドラムとベースに張り付いて弾きます。ソロの部分は、初めはEメジャースケールを弾いています。これは曲調からいけばEマイナーペンタ一発で十分弾ける曲ですが、あえてアイオニアンで弾く事で全く違う世界観を表現できます。途中からEマイナーペンタやEドリアンで弾いています。ロックが好きであればJ.J.Caleは絶対に外せません。ソングライターとしてはもちろん、彼のギターは一聴の価値があると思います。あの雰囲気は出ません。ブルースでもなくジャズでもない。カントリーでもなくロカビリーでもない。それはタルササウンドと呼ばれ、グラミー賞も獲得しております。みんなが言っていますが、もっと売れていいミュージシャンです。(2013年に亡くなりました。)ベスト盤でも何でもいいから買って損はナシ。

⑤Born to Be Wild ロックと言えばこの曲が出てくる人も多いかも知れません。この曲もとてもシンプルなのですが、雰囲気が出るようにリフは結構完コピします。ギターソロは後ろで小さく鳴っているだけなので、僕も適当に弾きます。コカインもそうですが、「オリャー!ソロ弾くぜ!」という感じの曲はありません。多分そういう曲ばかりだと僕は呼ばれてないです。

⑥Heartbreaker グランド・ファンク・レイルロードの曲です。イントロン部分のリズムが思い出せなくなる。(;^_^A ドラムのH氏に叩いてもらう。コード進行はこれでもかというほどシンプルです。この曲はI氏がほとんど弾いてくれるので、邪魔をしないようにシンプルに弾く。最後の方で自家製タッピングをしています。

⑦Summertime Blues エディ・コクランの曲で音源はザ・フーでした。とてもシンプルですがかっこいい曲です。1958年の曲です。バック・トゥ・ザ・フューチャーの世界観ですね。確かにファッションもそのままでしたね。リーゼント、デカいアメ車にグレッチ。完璧です。

ここまでで、本編は終了します。万が一アンコールがあれば、ロバート・ジョンソンのCrossrordを演奏します。ムラムラさみぃ~ずではこれが鬼のように速いテンポで演奏されます。そしてさみぃ~が降臨する時です。昨日、爪が割れていました。はいっ!といったワケでございまして、最後までお付き合いいただきまして誠にありがとうございます。

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