こんばんは。ごきげんよう。大阪府高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター&樋口商店より樋口昌紀がお送りします。毎度、ご訪問いただき誠にありがとうございます。もうすぐ12月ですが皆様、いかがお過ごしでしょうか。最近は物資の値上がりが止まりませんね。それでいて収入は変わらないんだから大変です。コロナ+物価高騰のWパンチ。こういう時は黙ってギターを弾きましょう。アコースティックであれば電気代も要りません。弦は値上がりしてるけど。
早速、ワークショップリポート!
先日、あさい商店と樋口亜沙子ギターにて開催したワークショップの模様をお伝えします。
晴天でした。10時になるとお客様が続々と来られました。
思い思いに自分のクリスマスツリーを完成させていきます。子供たちがずっと途絶えませんでした。
今回で2回目ですが、これからは3月と11月に定期開催する予定です。
あさい商店さんは絵本作家、絵描きさんです。ちなみに僕が営業している樋口商店という屋号はノリであさい商店さんをパクッていたら月日が経ち定着してしまった感じです。
本当は「チム・チム・チェリー」と「ビビディ・バビディ・ブー」を亜沙子先生と2人で弾く予定でしたが、なんとな~くそんな雰囲気じゃなかったので誰に聞かせるでもなく弾いていたら、以前ギターで来てくれていたHさんが来られて急遽トリオで弾く事になりました。こちらはYouTubeでどうぞ!
「インスタを見てます。」来た~!
当日の朝にインスタグラムでお問合せいただきました。ギター体験もして下さいまして、いろいろお話しているうちに「インスタグラム見てます。」と教えて下さいました。素直に嬉しかった。その理由がまた嬉しかった。「なんか、変なんですよ。」と、それは珍奇、奇妙といったニュアンスだと解釈しました。マーケティングの有名な本に「紫の牛」を売れ。というものがあります。そのままですよね「なんじゃアレ。」と思われたらもう成功なんです。売れないミュージシャン、お笑い芸人なんか腐るほどっていうかもう腐っているのも含めていっぱいいるわけですよ。そこから売れようと思ったら「なんじゃアレ!」と思われないといけないんですね。だから、まず脱ぐんですね。とりあえず脱ぐ。海パンもいればお盆で隠すヤツ。太っているヤツ。「履いてます!」と言うヤツ。こういう類はひと時はいいんですが持続性がないんですよね。それは何故かっていうと比較の芸だからです。人がみんなパンツ一丁になればそいつは変わってないヤツになるのです。奇声を発したり、キチ〇イじみた芸をする者もまたしかり。
音感には絶対音感と相対音感があります。他と比べて音程を判断するのが相対音感です。売れ続けるヤツは絶対音感なヤツです。比べようがない存在であり、比べようがない才能を有する者。周りがいくら変わろうとも、その価値は変わらない。
僕も実は他の人のブログとか漫画とかってほとんど見ません。なので、自分の書いたものや描いたものが変っているのかどうかも分かっていません。その状態において「なんか、変なんです。」と言われたのだから、これはなかなか見どころがあるじゃないかと思って嬉しかったんです。僕は変になろうなんて一回も思った事がありません。それなのに精神病院に3回も入院しているのです。サラリーマンで部長の兄に劣等感を持ち続けていました。僕はサラリーマンにもなれないのです。(サラリーマンが簡単な職業だという意味ではありません。)
「お父さん!娘さんを下さい!」
「何をいきなり、君にお父さんと言われる覚えはない。ところで、君は何をしているのだね、職業は?」
「はい、株式会社OOOで部長をしています。」これマルやね。はなまる。
「おお、そうか。どうだ一杯。」
一方「はい、起きているほとんどの時間ギターを弾いています。閃くと漫画を描きます。」これバツやね。論外。
「さっさと帰れ!塩、母さん!塩だ!」
というワケです。「差別をなくそう!」なんて本気で言ってる人はどうかしてます。今はもう諦めがついているのですが20代とか30代はキツかったね~。正直「俺はちゃんと生きて行けるんやろか。」と不安でいっぱいでした。もちろん入院していた事は隠していましたし、自分でも見ないようにしていました。だから今こんな風に周りの人に恵まれて、家族に恵まれて、誰かの役に立つ仕事が出来ている事が奇跡みたいなもんで、感謝っていうのはもちろんあるんですけど「不思議やなぁ~」と思う事の方が多いんです。今、まさにね、こうして僕のブログに来てくれてここまで読んでくれている事もよくよく考えると不思議な事で。ただの一般人のブログを最後まで読んでくれているワケですからね。本当にありがとうございます。よかったら、また来てください。
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