Gibson Les Paul(ギブソンレスポール)リペア完了です。

gibson-les-paul 雑記
音出しチェック。

こんばんは。ごきげんよう。大阪府高槻市沢良木町にある樋口亜沙子ギター教室&樋口商店の樋口昌紀です。本日もご訪問いただき、誠にありがとうございます。今回はギターをほったらかしにすると、どうなるのか。その辺りの事をお話しできればと思います。今回はGibsonのレスポールスタンダードです。

ジャック、その他のガリ

ジャックというのは、シールドを挿す重要なパーツですが消耗品なので、雑音が酷い時は新品に交換します。

ネックの反りや、フレットの状態を見ます。

マスキングして、ひたすら磨きます。(クリーニングは樋口がやる事もあります。)弾き心地も変わる重要な仕事です。

ベンドやスライドなど非常に滑らかになります。

長い間、弾いていなかったという事なので軽くオイルで拭きました。

後は弦を張るだけです。

弦交換の時に軽く磨くだけでも、弾き心地は変わりますから、是非ヨシヨシしてやって下さい。

このレスポールStdは軽い。アッシュボディーのSTより軽い。多分3kgちょっとであろう。弾かれなくなったギターというのは自分がギターであるという事を忘れている場合があります。このギターもそんな感じでした。アンプにつないで、しばらく待ってみる。ゆっくり音出しをしていく、徐々にレスポンスがよくなってくる。15分もすれば、バリバリである。流石はギブソン。申し分のないサウンドで鳴りました。僕がレスポールを選ばない理由は、ただ一つ、「床に置けない。」からである。

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