ギターを探す旅に出た3

Gibsonの看板 ギターリペア
さすが、ポスターもデカい!

こんにちは。ごきげんよう。高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター教室&樋口商店の樋口昌紀です。本日もアクセスして頂き誠にありがとうございます。ブログを引っ越してから、スマホでも読みやすくなったと思いません?ワードプレスにも慣れてきました。さて、ギターを探す旅は3までやって来ました。いよいよ、ギター屋さんに入ります。

アコースティックギターの品ぞろえは日本屈指ですね。クラシックギターは数が少ないのですが、事前に、2本のクラシックギターをチェックしていました。ASTURIAS PRELUDE S 198,000円とKODAIRA AST-100/S 110,000円です。

行くぜ!ホームページです。https://www.mikigakki.com/ec/cmShopTopPageB.html

僕はここで2本のギターを売りました。河野プロフェッショナルJとマーチンD-28です。その下取り価格で亜沙子先生のラミレスを買いました。特にもったいなかったな~とは思っていません。亜沙子先生がラミレスでいい演奏をしてくれたら本望です。山陰ギターコンクールでも、いい演奏をしてくれると思っています。

ギターにカバンをぶつけないように慎重に歩く。リュックの人は手で持ちましょう。入門用からビンテージギターまで何でも揃う専門店だ。

クラシックギターコーナーはちょっとだけ。鉄弦のアコースティックギターが主流だ。もちろん、分かったうえで来ている。まずはアストリアスから弾こう。198,000円もするギターですよ。一生ものだよね。

弾き心地、弾き易さ、フィーリングをチェックして欲しい。ネックの反りやボディーの変形はワタクシがチェックします。九州の久留米で作られているギターです。アコースティックやウクレレでも人気のあるブランドです。

小平AST-100も弾いてみる。大きなショップのマイナス点は、BGMがある。他のお客さんとバッティングするという事ですね。じっくり、ゆっくり弾き比べ出来ません。アコギをフラットピックでジャンジャンされたら、うるさくてしょうがない。一応、私も両機種とも弾いてみました。まずは小平AST-100、ネックが薄い。国産で10万円のギターはこれで限界なんだろうな。これじゃあグレードアップにならない。次はアストリアスのプレリュードS、小平よりは鳴る。値段は正直だ。でも何か足りない。音質に雑味を感じる。プレリュードSは確かオールソリッドだったはずだが横板も裏板も木目が合わない。

「あの~すいません、このアストリアスはオールソリッドですか?」聞いてみた。

「そうですね、ソリッドですね。」

「でも、これ木目合ってないし、割れ止めみたいなものも確認出来ませんが。。」

「少々、お待ちください。」パソコンで調べ始めました。

「申し訳ございません、ラミネート(合板)ですね。」

やっぱり。クラシックギターの場合6弦、5弦の音に段ボールみたいなモコッていう音がするのは合板の可能性が高い。このうるさい店内では、ここまでが限界だ。いずれのギターもグッと来なかった。本人も「何か違う。」という表情だ。なおどちらのギターも弾き易かったので、ビギナーで新品国産にこだわるならアリだと思います。

写真撮影の許可を得ていますので、パシャパシャ撮りまくります。ま~よくこれだけ集めたものだ。

ギブソンもあります。フィンガーピッキング系のギターも展示されていました。ギブソンのフラットマンドリンもありますね。

こんなマニアックなギターも販売していました。漫画のネタにはなりそうですね。ケースはあるのでしょうか。エピフォンも多数ありました。

一番高いアコースティックギターといえば、新品ならマーチンD-45を思い浮かべてしまいますよね。マーチン愛好家の最後の砦。ニール・ヤングも弾いてますよね。ニール・ヤングは優れたソングライターだと思います。

大がかりなリペアは出来ないと思いますが、いろいろと相談には乗ってくれそうである。ビギナーでも優しく案内してくれると思います。

ここが一番値段の高いビンテージマーチンのコーナーです。3350,000円です。1000,000円オーバーのギターが展示されています。一通り撮影した後、店員さんにクラシックギターってどこにありますか?と聞いてみました。すると、いや~ウチは梅田店もあんまり置いてませんね。と言って「ここはどうでしょう?」と紹介してくれたのはファナ大阪店だった。「んん~あそこはマニアックすぎるな。http://www.fana.co.jp/oosaka-annnai.html」そこで、私は一度店内から出まして、茨木六弦堂さんhttp://rokugendo.com/に電話をしました。後で分かったのですが、定休日だったのによく電話に出てくださいました。「20万前後で程度のいいギターはありますか?」と尋ねると「4本くらいある。」と言うではないか。一生モノのクラシックギターを探しているのだ、とことん行こう。というワケで、三木楽器さんを後にした。三木楽器さんは他のお店を紹介してくれるいいギター屋さんです。何が何でもウチの在庫を買わせようとする強引なショップもあるんですよ。三木楽器さんはさすが寛容で、余裕の対応でした。今回はここまでです。最後までお付き合い誠にありがとうございます。次回、茨木六弦堂編をお楽しみに!(^^)/

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